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2005/11/20(日)
空白の「20日」と新しい日
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毎月、「20日」には彼女のお客様がきていた。 それがなくなって、もう3回目の「20日」がやってきた。 早いなぁ。
いつも見えないところをなんとなくそれを機会に掃除したりする。
今日も、してみる。
そして今日は11回目ではなく、1回目とする新しいイベントの当日。 だいぶ予定より遅れて到着。
女の子は涙ながらに言っている。
「なんで、同じ人間なのに、ただ、違う場所で生まれてしまったことだけで平等じゃないのっておかしい。」
そう思う彼女をわたしは素敵だと思った。 その通りだね。 そう、小さく言う。
手をつないで生きていけたらいい。 わたしも、そう思うよ。
彼女の名前を聞くのを忘れてしまった。
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