ちょこっとピースU
人や自分が幸せに感じること。それが、ちょこっとピース。
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2005/10/31(月) かぼちゃばいばい
一ヶ月前、あれ、もっと前だったかもしれない。
入るとすぐに50センチ大の橙色の南瓜が置かれている。
前は向こうにあった。
それは毎日たくさんの手に触れられて、そこにいる。
それを囲んで絵を描いたりもされてて、
絵の具がちょっとついているあたりがここにいる南瓜の運命を感じる。

今日でお別れのような気がした。
ばいばい。
別れを告げると、それに便乗して後ろからテケテケとついてきた人が「ばいばい」と手を振っていた。

みんなに愛された南瓜。

2005/10/30(日) つかの間の時間
表参道、行きたかったなぁ。
そう思いながらもお花屋さんのカボチャたちを眺める。

階段を下りると笑顔で挨拶をされる。
大好きなその場所は明るい時間にドアが開いていることは本当に珍しい。
いつもと違う雰囲気。
でもやっぱり大好きな場所。

タイ、カンボジア、ラオス、ミヤンマー…
各国の子どもたちが描いた色とりどりの絵が壁をぎっしり埋め尽くしている。
とても素敵だ。

印象的なのはひとつの絵本。
バナナとビニルバックの物語。
バナナはやがて遊びつかれて眠り土に還っていく。
ビニルバックは疲れることを知らない。
何度もバナナのところへ遊びにいくビニルバック。
でもそこには、バナナの息子だったり、バナナの孫だったりがいて、
彼らと遊ぶことになる…。
・・・
最後、ビニルバックはゴミ箱に捨てられる。
ビニルバックはやっとホッとしているが…。

そんな話。

誰が考えたんだろう本当に。
石油で物をつくろうと。

<本日のテーマ曲> ガソリンの揺れ方 by ブランキージェットシティー

2005/10/29(土) 閉ざされた空間
彼女たちは向こうで何が行われているのか知らない。
唯一、一人の女の子は知っている。向こうで何が行われているのかを。
女の子は待っている。
自分も向こうへいける時を待ち続けている。
時々、そのことを口にするが、決して、向こうへ行きたいとは言わない。
我慢しているのだ。
そして時々窓の外を気にする。
女の子は面白いことを言っては笑っている。
妹と一緒に笑い合っている。
お願いだから、その女の子が一番大好きな人、
女の子を抱きしめて欲しい。
女の子にとって、その代わりは誰にも勤まらないから。

<本日のテーマ曲> POP STAR by 平井堅

2005/10/28(金) ゆとりづくりの為の少しの努力
自分にゆとりがないと、周りにゆとりを持って接することなんてできない。
そう思って日々心がけてはいる。
思っていることと実際は異なって、ほとんどはできてない。
完璧にやろうとは思わないけど、少しずつ、できるようになるといいと思う。
そしたら、更に自分にゆとりが生まれやすくなる気もする。
なんでも、はじめは少しがんばることが必要。

2005/10/27(木) ブタのおかあさん
「おまえたち、もう大きくなったのだから、おうちを造って一人づつ暮らしなさい」

怠け者の長男でさえ、その言葉に反応して藁でもつくることはつくる。

それに比べると…
わたしはいつになったらおうちを造ることができるのやら。

新聞紙の家さえも造れないでいる。

2005/10/26(水) 眠い時に眠ること
なんでもないことのようだけど、これは本当に体にいい。
睡眠は時間じゃなく、質が大事。
これは忘れないでおこう。

新聞配達の人に、たまには挨拶をするのもいいかもしれない。

2005/10/25(火) 素敵なタオルハンカチ
女性らしい贈り物。
自分ではきっと買わないだろうと思う色やデザイン。
彼女はどんな新しい人生を歩き始めるだろう。
たぶん、わたしとはまったく違う。

彼女は名前が変わって恥ずかしそうにはにかんでいる。
なんともかわいらしい。

お幸せに。

2005/10/24(月) 「もういいかい」と「ありがとう」
流行の言葉。
彼らの中で大流行。
どんな風に思って言葉を話し始めるんだろう、はじめは。
もう覚えてない。
歌を歌ってたけど、歌詞を考えるようになったのは小学生の頃だったかな。
替え歌とかも男子の中では流行っていたことを思い出す。

「もういいかい」は置いておくとして、
「ありがとう」が何度も交わされるのは気持ちがいい。
いい流行だ。

2005/10/23(日) HEMP・MUSIC・PEACE
サーフィンが大好きなその人は、また来年はカリフォルニアで過ごす予定だという。
すべてにおいてゆとりのあるその人は、人生をとにかく楽しんでいる。

切り株に座ってヘアーカットが始まる。
目を閉じると暖かい太陽と銀杏の匂いのする中、眠くなる。
白い布はなんとなく気持ちがいい。

地球と平和を愛する人々が集う場所。
素敵な空間。
ごみが出ないようにする工夫や、さまざまな人の地球に優しいアイデアの紹介、民俗音楽。

子どもたちも楽しそうに食器を古布で拭いている。

地球が、少し笑っているような気がした。

2005/10/22(土) 足音
ペッペッペッ。
ぺたぺた、というより、この効果音の方がピッタリくる。
彼女が歩くと、まるでペンギンの赤ちゃんが歩いているような足音がする。
気を使って手を下の方にしても、
彼女はめいっぱい耳につくくらい手を上げてわたしと手をつなぐ。
幸せな時間。
のんきにしてる場合じゃなくて、
わたしも日々成長しないと。
いつも、そう気づかせてくれる。

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