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2004/07/11(日)
暑くて熱くて篤い日
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一日にいろいろなことがあると、 その前のことが昨日だった様な感覚になる。
わたしを知る、わたしの知らない人に挨拶をしてそそくさと 静かなその場所を移動して、しまい忘れたスリッパを片付けながら転びそうになる。
開店前のデパートの入り口で人間観察したり・・・
おいしそうなトマトを思わず手にとってしまったり。
落雷と同時に起きた自動車事故を目撃して。
真剣に話し合ったり、
アメリカな曲が流れるお店で羊の顔がぶら下がった靴下に見とれて、
必死に英語を勉強する女の子とその子に教える外国人を横に、 大きなクッキーとカフェオレを口にする。
入ってすぐそこの頭上にはバイクがぶら下がっていて、 その置くにはインキュバスがさがってて・・・
音楽に体が反応して、そのまま走って走って走って・・・・・・
本当に一日だったのか、もうよくわからない。 小さなピースはもっともっとあった。 今日はなんとも贅沢な日。
そう、彼女の笑顔を見れたこともその一つ。
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