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2006/07/19(水)
眠いんじゃちゅうのに
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昨夜11時頃でしょうか。 突然の土砂降りと雷雨。窓の外でピカーっとしたな、と思った瞬間、窓にバラバラバラッ!!!というすごい音とともに大粒の雨がブアバーっっっっ!!!と。 ひー、と思ったら、次の瞬間からドッカンバリバリバリーっとものすごい雷鳴。 チョビは自分の部屋に逃げ込み、メッシュの窓からこわごわ窓を見ていました。 いやー。すごかった。空が割れたかと思うぐらいの雷雨でした。 おかげさまでその後は少し気温も下がり(といっても32度ぐらい?)、窓を開けて自然の風を楽しみました。 ベッドに入る前に、蚊にさされたらいやだなと思って蚊取り線香(緑色のうずまきのやつ)をつけて寝ました。
そして今朝。7時頃インターフォンが鳴る音でギクウっと目が覚めましたが、どうせドアマンが間違って電話してきたんだろうと完全無視し、二度寝しました。 すると、しばらくたってドアベルを鳴らす音が。時計を見ると7時半。 普通の人は起きて仕事に行ってる時間ですが、魔人家では全員(チョビと魔人だけだけど)寝静まりまくりの時間。チョビも鼻からちょうちんです。 何度もドアベルを鳴らし、しまいにノックまでしはじめたので、眠い目をこすって出て行きました。 すると管理人のおじさんとその子分が立っているではありませんか。 『何でしょう?』 『ちょっと出て来てくれませんか?』 こっちは思いっきり寝間着姿ですが、どうでもええわい、とそのままドアを開けました。 「近所の人から、あなたの家からヘンな匂いがすると電話がありました。ちょっと調べさせてもらっていいですか?』 なんだよこんな朝っぱらからまったくもう。と思いつつ、寝ぼけていたので、はいどうぞ、と脇によけ、おじさん二人を部屋にいれました。 玄関先でクンクンと匂いをかぎまくるおじさんたち。チョビも一緒になってクンクン。寝ぼけ魔人はボーっとそれをみていました。 キッチンや部屋の中を一回り見てまわったおじさんたち。 『別に何もないねえ。どうもお騒がせしてすみませんでした』 と首をかしげながら立ちさっていきました。 まったく人騒がせな。一体どこの誰がそんな電話したんだよ、何の根拠もなしに魔人家が犯人だと決めつけるなんて、大迷惑だわっ。 と思いながらふ、とテレビの上を見ると、そこにはまだ細い煙をだしている蚊取り線香が。 Σ( ̄□ ̄lll)!! も、もしかして、これが原因……。 Σ( ̄□ ̄lll)!! 寝ぼけてて、忘れとったわい……。 Σ( ̄□ ̄lll)!! でも、これに気づかなかった管理人のおじさんたちって一体……。
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