欲情魔人の欲情三昧日記
魔人の純情一路漂流記
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2006/07/16(日) 夏チョビ
でまあ、元気になったチョビと一緒にお散歩に出かけたんですよ。
家の中は、廊下に行き渡っている全館冷房の涼しさが玄関のすきまから入ってくるせいか、なんとなく涼しげだったんですが、外に出た瞬間行き倒れになるかと思うぐらいの暑さ。
間違いなく、体温より外気温のほうが暑い。
数ブロック歩いただけで、魔人もチョビもフラフラ。
ゆるやかな坂道でコロコロとした健康なウ○チをしたチョビにお願いして、速攻で帰宅することにしましたが、アスファルトの照り返しと強い日差しで焼け死ぬかと思うほど。
帰宅して涼しいロビーを通り抜け、満杯のエレベーターに乗り込みました。
しーんと静かなエレベーター内に響き渡る『ハッハッハッハッ』というチョビの荒い息づかい……( ̄∀ ̄;)……。『暑苦しい犬』と思っているのかそれとも『苦しそうだわ』と思っているのかはわかりませんでしたが、エレベーター内の全員が、じーっとチョビを見つめていました。あまりに『ハッハッ』言い続けのどと口がカラカラになったチョビが『ゴク』と生唾を飲み込む音まで響き渡りました。( ̄∀ ̄;)……


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