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2005/06/20(月)
チョビ
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チョビがまたまた病院に担ぎ込まれました。 今回は日曜日に具合が悪くなったため、救急動物病院に駆け込む羽目に……(゜∇゜|||)。 昨日からご飯を食べたがらず、やっぱり両親がいるせいで興奮しすぎたのと環境の変化のために(意外に)繊細なチョビが胃腸をやられたのかな、と思っていたら今朝、大量に水を飲んで5分後に全てゲロリンパ。これを3回繰り返したところで、今度はまた大量の血便。さすがに青ざめて両親と『どうしよう……』と相談していると、またキッチンでじゃばじゃばじゃば……と水音がし、覗いてみると水げろりんぱが大量に……。 昨日から借りたままのレンタカーにチョビを押し込み、ゲロリンパ対策のビニール袋を手に持った父が一緒に後部座席に乗り込み、車で約5分の道のりをひた走りました。車内では、いつもだと大コーフンして暴れるチョビが今日は静か。あまりにも静かでブキミ。本当に具合が悪いんだと思って死ぬほど焦りました。 救急病棟で問診票を記入してから待つこと20分。ものすごい美女獣医さんが登場。思わず『おおおおおお……』と立ち上がる父と魔人。 最初は待合室で待ってると言っていたくせに、ジルさんという獣医さんの美女ぶりに思わず診察室までついてくる魔人父。 診察室で美女獣医の説明に、魔人父は意味がわからんくせに『ふむふむ』と頷いている。これからの検査についての説明をうけたあと、また待合室で待つ事になりました。30分ほど待ったところで美女獣医は出てこなさそうだし冷房は寒いし真向かいに座ったパグ犬にガンを飛ばされた挙げ句わんわん吠えつかれ、すっかり嫌気がさした父は帰ってしまい、その後魔人ひとりでチョビを待つこと実に2時間半。さすがに眠くてうとうと。BGMは犬の吠え声や猫のわめき声。時々巨大な鳥のギエーっという声まで聞こえてきたし。 2時間半後、やっと出てきたチョビはチョー元気。そこら中の患畜と飼い主に愛想をふりまきまくり、匂いをかいできた盲導犬にかみつこうとする乱暴ぶりまで見せてくれました。 獣医さんによると、『原因ははっきりしないけれど、ねずみ取りかなにかを口に入れてしまったとかそういうことだと思います。でも内臓のどこにも異常は見られませんので、今日は一日絶食。明日の朝から少しずつご飯をあげてください』とのことでした。また1週間分抗生物質をもらい、レンタカーの返却時間1分前に車を返却。 結構すっきりした表情のチョビに比べ、魔人はヘトヘトになりました。 帰宅すると母がお茶漬けを出してくれました。 今日は本当に疲れました。(;´Д`)
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