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2005/12/08(木)
ジョンの命日
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今日はジョン・レノンが自宅アパート前で射殺されてから25年目の命日でした。 朝から一日中ラジオやテレビで彼の特集番組が放送されていて、やっぱりみんな忘れてないんだなあ、と感心しました。 大体毎年ダコタハウス前とストロベリーフィールズには行くことにしていたのですが、今年はあまりの寒さに途中で眠ってしまうかもしれないと思って断念しました。 無茶苦茶寒いです。氷点下です。 テレビを見ていたら、ストロベリーフィールズには信じられないぐらいの人だかりができていて、全員でヘイ・ジュードを唄っていました。 ちょっと”うげ”って思ってしまった私って、ファン精神にかけているかしら。 でも、あの光景はちょっと異様。 子供のころ、何かの本で“死んだ人は天国でいつも眠っているんだけど、生きている人たちがその人のことを思い出すたびに目が覚めるんだよ”というセリフを読んだ記憶があります。それ以来、死んだおばあちゃんやおじいちゃん、猫のヨっちゃんを思い出すたび、いい年して内心『今頃おばあちゃん目が覚めたかな』『じいちゃん、いま掛け布団をはがしたな』とか『ヨっちゃんは顔を洗ってるころかな。また顔がカツオ臭くなるな』なんて思っている魔人ですが、そうすると天国のジョンやジョージ(ハリスンね)は一時も眠る暇がないだろうな、なんてこともついつい考えてしまいます。 特に今日みたいな日は、ジョンはギンギンに目が覚めてるんでしょうなあ(しみじみ)。
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