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2005/11/02(水)
消防士の犯罪
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今日は朝から消防士関係のニュースでにぎわっています。 一つはチェルシーの大きな駐車場で大火事があり、100台以上停めてある車がばかすか燃えまくっている。かもしれない(中に入れないから詳細がわからんらしい)、というニュースです。6人の勇敢な消防士さんが消火作業中に負傷したそうです。 もう一つはハロウィーンの夜の出来事。 これまたチェルシーのとあるアパートに、防火服を身に付け、消火用具を手にした消防士が『廊下で小火です』とある女性の部屋のドアをノックし、女性がドアを開けた瞬間、手に持っていた何かで顔をボカー!と殴りつけ、押し入り、13時間にわたって狼藉に及んだそうです。しかもその様子をビデオ撮影し、あまつさえ行為の後には食事までして去って行ったとのことです。もちろんこれは偽消防士だろうといわれていますが、今のところ犯人はつかまっておらず、詳細は何もわからないんですって。 魔人ちにも数年前の大停電の時、消防士さんが二人やってきました。 懐中電灯でゴンゴンゴン!!とものすごい音をたててドアをノックされて、チビりそうになったのを覚えていますが、もちろん『ファイアデパートメント!』って言われたら無条件でドアを開けてしまいます。この女性も100%油断していたことでしょう。こんな卑劣な犯罪が横行すると、まじめで一生懸命働いている消防士さんたちが気の毒です。 ちなみに『なんでドアを懐中電灯で叩くんだー?』と哀愁の消防士Pさんに訊いたところ、『大きな音をたてないと、中の住人に聞こえないケースがあるから』とのことでした。でもただ乱暴なだけっていう気もちょっとします。
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