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2005/11/22(火)
魔人の岡惚れ続報
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続報もへったくれも、実はあれから全くあのイケメン消防士さんと巡り会ってなかったんです。 わざとらしく、チョビ連れで消防署の前を二往復しても全くだめ。 諦めかかったある日、友達4人で夕食の集まりがありまして、ミッドタウンの日本食レストランに行きました。 たらふく食べながら、魔人が『近所の消防署のね……』と話し始めると全員に『あーその話。きいたきいた。もういいからきいたから』ととっても邪険にされました。 どうせまた、友達の誰かが『あのバカがまたどっかのイケメンにめろめろになってるらしいよ』と噂したに違いない。 誰からも相手にされず、がっかりしながらレストランの前でばいばーいと手を振り、一人で2番街を歩いて帰ろうと一歩踏み出した途端、目の前の通りをガーっと通り過ぎていったのは……そう、あのイケメン消防士が運転する『ミッドタウンハイライズ梯子車2番部隊』ではありませんか!! こ、これは運命かも!!と思い、すでにかなり遠くに歩きさってしまった友達の携帯に電話をかけました。『彼の消防車が今目の前を走っていったのよー!』って言おうと思って。 でも親友のKは、なぜか携帯の電源をいつも切っている変なやつなので、この時も携帯は空しく留守電に。 せっかく(?)なのでメッセージを残したものの、Kは携帯の電源をいつも切っている上に、留守電をチェックせずにコールバックしてくるヤツ。 1時間後、自宅から『さっきの電話なんだったのー?』とかかってきた時には、イケメン消防車の話なんか、する気になりませんでしたわ。( ̄△ ̄)
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