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2003/08/17(日)
帰省
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今日は朝6時46分の電車で7ヶ月振りに舞鶴に帰ってきました。 まだまだ単線の為、駅で10分も15分も待っていなければなりません。 久し振りに乗ってみて気が付いたんですが、京都を出て舞鶴市内に入るまで 窓から見える景色は山しかありませんでした。 そのうえ、田舎なので駅の間隔が広いのです。 乗り物が好きで、各駅停車で行った私も片道3時間には流石に疲れました(苦笑) たった半年でお店もだいぶなくなって様変わりしていました。 弟は昨日から大学の部活の合宿らしく、家にはいませんでした。 弟の部屋にはヘビメタをやってる人が持つようなエレキギターが置いてあり、 分からないまま鳴らして遊びました(笑) 22歳になった弟はタバコを吸っているらしく、灰皿を見た時は「大人になったなぁ」としみじみ考えてしまいました。 父も半年で一段と年老いて、身長も私の方が高いくらい縮んでしまっていました。 昔のような迫力は、その影もありません。 実家に帰ると、学生時代の事が思い出されます。 誰も弾く人間がいなくなったピアノもポツンと置いてありました。 ちょっと鳴らしてみましたが、6年調律されていないもので音はガタガタでした(泣) 親は「売りに出したい」と言っていましたが、私には思い出の沢山詰まったピアノです。 部屋に小さくなってでもいいからいて欲しいと願っています。 マンションは重量の関係でピアノを置けないのが残念でなりません。
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