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2003/08/10(日)
未知の体験
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昨夜、知り合いに誘われて、「おなべ」のお店に行ってきました! 「おなべ」とは、ニューハーフの逆で女の子が男の子になる事です。 いわゆる『性同一性障害』ですね。 胸がある事に悩み、男性の低い声に憧れる。 彼らはものすごいストレスと葛藤の中で生きてるんだなぁと思いました。 見た目はどこからどう見ても男の子なんですが、喋るとやはり女の子の声でした。 10日に一度の割合でホルモン注射を打っているそうです。 男の人よりも男らしく振る舞いますが、心は女性の優しさを忘れていない…。 いいお友達になれそうです♪ そのお店にはマスター(勿論元女性)を入れて6人ほどいましたが、 そのうちの1人は週に1度だけお店に来て、あとは昼間運送業の仕事をしていると話してくれました。 会社には事情を話して、男として働いているそうです。 昔は性同一性障害の人は水商売ぐらいしか働き口がなかったのに、今は受け入れの幅も広がってきたんでしょう! 当然男として入社している為、力仕事が主だそうです。 いくら注射をしているとはいえ、体力的に大分しんどいみたいですが、 精神的に男であると認めてもらっている事が嬉しいと言っていました。 私的には最初カルチャーショックを受けましたが、遊びに行って良かったと思っています(^^)
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