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2003/10/06(月)
雑学その4
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皆様、付き合いでお酒を呑まされる機会も多い事と思います。 そこで今日はお酒の話を。 お酒を呑む人なら誰でも経験しますが、トイレに行く回数多くなりますよね? さて、どうしてでしょうか! アルコールには抗利尿ホルモンの分泌を抑制する働きがあります。 つまり、トイレに行く回数を増やしてしまうという事です。 では、もう一つ問題を! ビールとワインでは、どちらがより多くトイレに足を運ぶでしょうか? ここに水が1リットルあります。 これを全部飲んだ場合、0.4リットルの尿が出ます。 同様にビールだと同量、ワインだと実に1.6リットルもの量が体外に排出されるのです。 これはワインがそのまま出るのではなく、体内にもともとあった水分が一緒に出ていってしまうのです。 夏場やお風呂上がりに喉が乾いたと言って、ジュース代わりにビールを呑む人がいます。 でもこれでは喉は潤わないという事になります。 ブランデーやバーボンをロックで呑む時には「チェイサー(水)」というものがついてきます。 ビールやワインを呑む時も、チェイサーをつけるのがいいかもしれませんね! 風邪をひいた時などは日本酒を少し呑んで寝るといいって言いますよね。 でも、何事もほどほどが一番です。 くれぐれも呑みすぎにはご注意を…。
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