Chieko's Diary
智恵子のきまぐれ絵日記
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2003年10月
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2003/10/04(土) 事故体験談
私の左足のふくらはぎは変形しています。
と言っても見た目は全然分かりません。触ってみると硬くなっています。
小学校6年の時の交通事故の思い出です。
当時夜9時半まで近くの塾に通っていました。
事故に遭った晩は父が椎間板ヘルニアで入院、母は父に付き添って病院に泊まり込んでいました。
子供ばかりでしたから、母方の祖母が留守を預かっていました。
私は年に1度しか会わない祖母が、家にいる事が嬉しくて急いで帰ろうと思いました。
帰り道に国道なんですが、夜になると点滅する信号があります。
一応左右確認はしたつもりだったのですが、無灯火で走ってくる車に気付かなかったのです…。
3m近く飛ばされました。
その時に自転車のペダルで左足を強打し、ハンドルで腹部を強打し、地面にあごをぶつけました。
運転手が急いで降りてきて「大丈夫!?」と、声をかけてくれました。
私はその頃両親をすごく恐れており、事故なんて起こしたと言えば怒られると思ったのでしょう。
とっさに「大丈夫です」と言って立ち上がったのですが、強打した左足に力が入らずそのまま倒れてしまい、
あえなく病院送りになりました(笑)
そのあと、予想通り両親にはこっぴどく叱られました。
病院に行った時も足を痛めた事は黙っていたもので、内出血した血が固まったのでしょうか?
足を見るたびに、その事故を思い出します…。


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