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2009/08/25(火)
【緊急地震速報】
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いつもの時間に起きて、テレビをつけて
ボーっとしながらカーテン開けて鳥温室のカバーを外して
さー皆の水替えをしようとしたときに、それは来た。
【緊急地震速報です。みなさん落ち着いて行動してください！】
？・・・え・・・えーーっ？！
どうしよう！どうしよう！・・・と言いながらダンナをたたき起こして
ふたりでオロオロしながら鳥温室の前で待機。
なすすべもなく温室に抱きつく。わ〜んっ
・・・
・・・・・・
・・・・・・・？
来ないね？
来ないよ・・・？ん？？
なんでよ？！ CM入ったよ？
うぉおお〜もしかして誤報なんだーっ！！！
この数分間は、生きた心地しなかった。
目隠しでジェットコースターに乗って、いつ来るか分からない恐怖に
おののいていたような感じ！
頭の中じゃ、『鳥の安全→怖い→遺書書いてない→鳥達→怖い→死ぬなら皆一緒や』
がぐるぐる回っていた。
本来なら、出口の確保したりするんだよね。
でも全くそんなこと出来なかった。鳥温室の側から離れるのが怖かった。
何事もなく通常の生活へまた戻れたことに感謝しかなかった。
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