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2008/04/28(月)
『東』でもなく、『おっさん』でもない
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朝、目が覚めた瞬間に「今日こそ美術館行くぞ!」と自分に言い聞かせた。
テキパキ動いて、ダンナのお昼ご飯をテーブルにセットして出かけた。 「東山紀之の絵、見に行くんかー?!ガハハハハっ」 とダンナがアホなメールしてきた。
『東山魁夷展』は友達も知り合いも絶賛してて、どうしても行きたくなってしまっていたのだ。 美術館について数分も経たないうちに、天井が動いているような 感覚になってしまい(めまい?) 気分が悪くなりへたり込みそうになったのだが、 なるべく天井を見ないようにして、作品に集中して動き回った。
作品を見ていると、ミストの中にいるようないい気持ちになれた。 あぁやっぱり良かったな。
帰宅してからANDREA BOCELLIを聴きながら余韻に浸っていたら、 ダンナが声をかけてきた。 「あ、このおっさんの歌が入ったCDなら持ってんでー」 ・・・おっさん?! おっさん言うなーっ!!!
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