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2008/10/11(土)
午前2時
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なんとなく、ひとりで寝るときに「なんか怖い」って思ったんだよなー。
隣の部屋にはダンナもいるし、 「大丈夫!気のせい!楽しいこと考えていい夢みよ〜っと」 そう言い聞かせて瞼を閉じた。
しかし・・途中で目が覚めてしまった。 ダンナの部屋の明かりがもれてて、目覚めても怖くないはずだった。しかし。
・・・。やわらかくて、ひんやり・・・。げっ!!!
私の左手が、老婆の柔らかくて細くしわしわの手に触れた。 いや、触られたのだ。 そのまま身体は石の塊みたいに重くなり、身動きできなくなった。
通常の金縛りなら、まだ平静でいられたのに その『手』の感触で私は完全にパニックに陥ってしまった。
そっちを見たら絶対に、『何か』を見てしまいそうで恐ろしくて とにかくダンナの名前を呼ぼうと、必死にもがいた。 何度目かで、口が動きそのまま叫び声をあげた。
大慌てでやって来たダンナ。 あーホント怖かったなー。見なくて良かったー。
その後は、よく眠れるように風邪薬をのんで電気をつけて眠った。
金縛りって疲れているときに遭うんだよねー。 私、この日は全然疲れてないんだけどな。 タイ料理を食べに行って、かなりご機嫌だったのだけど・・・。
画像は、なっちゃん。 「金縛ったの?そんなのなっちゃんが、噛み付いてあげるわよ」
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