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2006/03/23(木)
歓喜のオタケビ
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クッパ放鳥時、天井に小さな小さな虫が居た。 クッパは気にしないだろうな〜と思っていたら、虫に気付いたクッパは 突然絶叫して鳥部屋からリビングに飛び立ち、そして台所のドアに ぶつかって床に座り込んでしまった。
抱っこして怪我の確認したけど、痛みはなさそう。 あまりに怖かったのか驚いたのか(?)、抱っこして背中を撫でると じっとして顔をうずめてくるのだ。
鳥部屋に戻ると、またもやクッパは天井見上げオタケビあげて 今度は鳥温室の隙間に走りこんで、奥のほうからこちらの様子をうかがう。
3mmほどの小さな羽のある虫が、シーリングライトにくっ付いている。 特にこちらに襲い掛かる感じには見えないのだけど、 クッパのために捕まえることにした。
ティッシュを丸めたヤツを虫に当てようとするが、なかなか当たらない。 そんな私を応援するかのように、クッパも鳴き声をあげる。
幾度投げても虫に命中しない。次に手にしたのがラップの『芯』だ! そ〜っと虫を捕まえることができたのだ〜!
そのまま左右の穴を両手でふさいで、両端をテープで蓋をしていると クッパが温室の隙間から出てきて、私の肩に飛び乗った。 歓喜のオタケビを私の耳元であげるからたまらない。
その後はクッパも落ち着きを取り戻して、いつものように遊びまわっていた。
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