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2005/03/04(金)
るるー入院
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今日は朝から雪でとっても寒かった。 ダンナも「今日は雪だから帰りが早いよー」と言ってでかけた。
順番に放鳥しているときは、るるーはいつもと変わらず元気でセキセイ用シードをついばんで喜んでいた。 るるー&ベガをカゴに戻して、「あれ?」と思った。 いつもなら、2羽並んでエサ箱に群がるのに今日に限ってベガだけがペレットをもりもり食べている。 「るるーどうしたんだろう?」 そう思いながら、るるーのうんpを探すけど放鳥中のうんpが見当たらないのだ。
みんなを出し終えるまで、るるーに注意してうんpを待っていた。 うんpをした!と思ったら、・・・あんなの初めて見たがひどい状態のうんp。 震えながらすぐに病院へ電話を入れた。 午後は予約診療のみだけど、運良く午後1番の14時が空いていたので うんpのついた新聞を切り取ってラップにくるんでから るるーを寒くないようにキャリーに入れて、午後で帰ると言うダンナと連絡を取りバタバタとでかけた。
ソノウ検査、便検査共にそれほど問題はなかったがうんpには未消化のものが出ているよう。 全く午前中から食べていなかったので、強制給餌してもらったがもしかしたら吐くかもしれないとのこと。 不安ながらもきっと大丈夫だと信じて、るるーと一緒に帰宅することになった。
診察が終わった時には、既にダンナが病院に車で来てくれていたので寒い思いをせずに帰宅できた。
帰宅してから、るるーにお薬を水に溶いてベガと別居するために カゴを移動していたら突然、るるーが吐いた。何度となく吐いたのだ。 強制給餌してくれた分、全部吐いたのだと思う。 吐き終えてから、お薬をるるーの側に持っていくとよく飲んでくれた。 これが私には救いだった。 すぐに病院に連絡をして、そのままダンナの車で病院まで直行した。
入院となったが、先生も私も違った意味で心配。 もちろん身体の調子も心配だけど、るるーは物凄い神経質でシャイで 人見知りしまくりで、心を打ち解けるまで時間がかかるのだ。 実はまだダンナにもちょっぴり警戒してるのだ。
るるーが我が家に来た当初、1ヶ月以上も自分でペレットやシードを 食べようとしなくて餓死するんじゃないか??って程に私たちの肝を冷やしたのだ。 結局、時間を決めて夫婦2人で1口ずつ口元にペレットやシードを持って 行き食べさせたのだ。信じられないくらい頑固な、るるー様。 このことを鳥病院の先生たちは、よーくご存知。だから、なおさら入院が心配なのだ。
先生:「できれば、るるーちゃんは入院させたくなかったわー」って困ったお顔。
そして私の心を引き裂くことが1つ。 今日はたまたま私の休日だったが、次の水曜日まで休みがないし、 水曜日は休診なので面会に行けないのだ!!!(大泣)
るるーをキャリーに入れるとき、とっても嫌がった。 具合が悪いのに、あんなに飛び回って。 きっと病院で私の事を嫌いになってるって思うと泣けてくるのだ。 あんなになついて、「るるーちゃん」って声かけると振り向いて飛んできてたのに。 人間不信になってないかなって考えると、とても辛い。 るるーの心が傷んでないか、それを考えるととても辛い。
元気になって戻ってきて。
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