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2004/07/05(月)
気をつけようー!!
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日曜日に富山県で、痛ましい事故が起きました!、俺をはじめ、ジェットや、ボートを操船する皆さん十分に気を付けて、免許の無い人は、絶対操船しないように又させないように!楽しい遊びですが、一歩間違うと、人名を簡単に奪う道具ですくれぐれも!!↓その記事です
◆ 後ろ見ながらボート操縦 岩瀬水上バイク事故
四日、富山市の岩瀬浜海水浴場で、水上バイクとウエークボード(水上スキーの一種) を引っ張っていたプレジャーボートが衝突し水上バイクの二人が死亡した事故で、ボート を操縦していた立山町大清水、塗装業、河越明仁容疑者(28)=業務上過失致死、業務 上過失往来妨害の疑いで逮捕=が後方のウエークボードに気を取られ、前を見ずに操縦し ていたことが五日分かった。伏木海上保安部は六日、同容疑者を富山地検に送検する。
調べによると、ボートの船首が水上バイク右側面に乗り上げるようにぶつかり、水上バ イクの男性(33)の体を直撃した。男性が頭の骨を折っていることから、ボートはかな りの速度で衝突し、回避動作を取る間もなかった可能性が高い。河越容疑者は調べに対 し、前を見ていなかったと供述をしているという。
ウエークボード愛好者によると、ボードに乗った人間が立ち上がり、海面を滑走する場 合は通常、時速三十−三十五キロで引っ張る。同容疑者も同程度のスピードでボートを操 縦していたとみられる。
事故当時、沖合約百四十メートルにある消波ブロックの内側の海域では十数隻の水上バ イクが走っていた。同容疑者はウエークボードに乗った男性が水上バイクと接触したり、 転倒したりしないよう、後方にばかり注意を払っていたらしい。
河越容疑者が小型船舶操縦士の免許を取得したのは昨年五月で、一年余りしかたってい なかった。亡くなった男性が免許を取得したのは平成十二年だった。
海上衝突予防法では、船舶が互いの進路を横切る際は相手の船舶を右に見る側が回避す るよう定めているが、衝突の危機が迫った場合は双方に回避義務がある。同保安部は、な ぜ回避できなかったかについて同容疑者をさらに詳しく調べるとともに、亡くなった二人 の仲間からも事情を聴き、原因の究明を急ぐ方針。
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