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2004/09/16(木)
角度は15度
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病気になる前には月一度は恒例だった行事。それは「包丁研ぎ」
（地味っ！！！）(￣o￣;)ボソッ
トマトがす〜っと切れる包丁が好き。キャベツの千切りがサクサク切れる包丁が好き。私の場合、切れない包丁で料理をするとヘンなところに力が入るのか、怪我をしたりする。だから良く切れないと怖いのだ。
研ぎ方は5年位前に父から伝授してもらった。（父はものすごく刃物を研ぐのが上手である。その点に関しては心から尊敬している。）料理好きな父は「MY包丁」を持っているのだが、いつ何時も その包丁はめちゃめちゃ切れ味がいい。一緒に砥石を買いに行き、いちから教えてもらったのだが、思った以上に難しく奥が深かった。「包丁を15度の角度に保ちながら研ぐ」・・というのがなかなか出来ないのだ。角度が変わると上手に研げないから、同じ時間をかけても父と私の包丁では全然切れ味が違う。
オペして腕に力を入れられなくなってからずっと、砥石は戸棚に眠っていたが、3年半経ってようやく解禁！先日、生協で見つけた「包丁の背に差し込んで角度を一定に保つ」というプラスチックのキッチン用品は優れもの！（↑こんなのがずっと欲しかった！！）
簡単に楽チンに「研ぎ」が終了。切れ味はもちろん最高。ヤッホー(ノ^∇^)ノよく切れる包丁を使うと、いつもと変わらないご飯の支度も ちょっと楽しかったりする。
なんと言っても、ピカピカの包丁はとにかく気持ちがいいのさ。♪〜(￣ε￣)
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