Chakoのきまぐれ日記帳
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2004/03/04(木) 検査の意味
今日の日記の内容はもしかしたら波紋を呼んでしまうかも知れない。
(注)私にしては珍しく、とってもシビアなお話なのでビックリして帰らないで下さい。

「血液検診」この言葉をご存知ですか?
先日ある病院の理事長先生とお話しをする機会がありました。
(こちらの理事になる以前は慶○病院勤務、アメリカでは論文が絶賛され、高い評価を受けているんだそうだ。)
先生は「CTや骨シンチやレントゲンなどは、すでに存在する疾病の発見
および、「既にある見える腫瘍」を発見するためであり、ほとんど意味が無い。
むしろ放射線を浴びる事によって副作用でがんになる患者が全体の3%もいる。
これは世界でも最も最悪な数字だ」と言うのです。
さらにレントゲンやCTの画像はあくまでも人間が眼で見るもの、医療関係者の技量の差で
見落としなどいくらでもある。・・と。

その病院では人間ドックの替わりに年に4回、「採血検診」を行う事にしており、費用は一般的な検査
(成人病や糖尿、コレステロール、腫瘍マーカーCEAなど・・。)だと7000円くらい。
がんのオプション検査の場合は(乳がん、子宮がんの場合は約7500円)これでpet並みの検査結果
(0.3ミリの腫瘍から発見可能)が出るのだそうだ。

ただ採血するだけだから5分もかからない。放射線も浴びない・・。費用も14500×4だから年間58000円。
もちろん、その結果で異常が見つかれば治療に入る。

これがもし本当だとしたら、CTやMRI、骨シンチなど高いお金や危険を冒してまで受ける意味が無くなってしまう・・。
一説によるとMRIは一台3億円だそうだ・・。患者からせっせと徴収しなくては採算があわないと言う事か・。

もうすぐまた骨シンチとMRIだ・・。一万円札が飛ぶように消えていく。
心配だから「とりあえず検査」する。本当にこれでいいのだろうか?よく分からない・・・。


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