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2004/02/16(月)
外柔内剛
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病院に習字の作品が飾られていた。
小児病棟の子供たちの作品だった。小学生から高校生までたくさんの作品が並んでいる。 今のこの子達にとっては、病院が「家」であり、「学校」なのかも知れない。
その中の一枚「外柔内剛」 ・・・・私はしばらくぼんやりとこの言葉を見つめてしまった。
なんと「たおやか」で、そして「凛とした響きを持つ」言葉であろうか・・。 この子は、もしかしたら大人でさえ弱音を吐いてしまうような辛い治療を受けているのかも知れない・・・。 でも、こんなに頑張っている。強く、そしてしなやかでいたいと頑張っている。
私も頑張ろう・・。
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