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2004/02/22(日)
狭窄出口症候群
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私の持病のひとつ、狭窄出口症候群・・・・。
この症状がでるとしばらくとても辛い。首の付け根、首筋、肩、肩甲骨、腕、腰そして足まで痛む。 昔頚椎を痛めたことが原因と言われたけれど、今女性の20代から40代にとても多い症状だという。
4、5日前から「やばいかな・。」と思っていたのだが、昨日になって痛みは限界に・・。 久々の贅沢でマッサージに行ったら、あまりに体中コチコチなのでお兄さんに気の毒がられてしまった。 30分の料金だったのに「これでは帰せない」と言って下さり、45分もほぐしてくれたのだ。 アリガトウ・・・。確かに昨日は楽だった。でも今朝はまた逆戻り・・。 腰に骨盤ベルト(幅広のゴムみたいなやつ)、首にはチタンのネックレス・・気休めだけど仕方ない。 あ〜〜。痛いのはイヤだなあ・・
ちなみに「狭窄出口症候群」で検索したらこんな説明がありました。パソコンを使う時間が多い人は注意!↓
狭窄出口症候群と診断される人の多くはX線写真を撮ると「何でもない」「首が長い」「姿勢が悪い」などと説 明され、薬を渡されて上半身の運動やストレッチをするようにいわれます。たまたま 頸椎に少しの異常(椎間板が狭いなど)が見つかると「頸椎圧迫症」などと、わかっ たようなわからないような病名をつけられることが多いようです。
首の周りの神経と血管は鎖骨と第<1>肋骨の間(胸郭出口を通って手に行きま す。なで肩や首が長い場合、その出口が狭くなって「腕が重い」「しびれる」「力が 抜ける」といった症状が出やすくなるわけです。 根本的な治療はあまりなく、以前は「第1肋骨切除術」などを行うこともありまし たが、長期的にみるとあまり効果がないということで最近は行われていません。上半身の筋肉を鍛えるのが一番の治療ですが、これもやり過ぎると症状を悪化させます。 ですから気長にゆっくりと筋力増強運動をするようにしてください。
パソコンを使う場合は、机と椅子の距離、首の姿勢、腕の位置が重要になってきます。大事なのは(1)あ ごを出さない、(2)Elbow rest, Hand restです。
机になるべく近く座って、あごを軽く引いて、椅子で軽く背筋を伸ばし、机に肘を ついて(Elbow rest)手首も机について(Hand rest)作業するようにしてくださ い。肘をつくと行儀が悪いようですが、肘、手と支点が増えることで腕全体を使う筋 肉が緩むようになるのと、肘をつくことで鎖骨が上がるようになるからです。運動は まずできることとして30分に1回深呼吸、それから軽く首を回し(ボキッと音をさ せない程度)、大きく腕、肩、背中の筋肉を動かすことです。
ご参考までに!
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