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2003/05/19(月)
教官〜!
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今日、バイト先でお客様と話していたら、何故か私の昔の仕事が話題になった。こんなオマヌケな私だが、スチュワーデスを10年くらいやっていたことがある。「もしかして・・○○なんて人、知ってる? 私の従弟なんだけど・・。」 お客さんの言葉にビックリ仰天!4コマまんがのように顎がガーンと下がった(気がした・・。)
なんという偶然よ・・。 それは訓練生時代の教官のお名前だった。
一昔前(二昔前?)に流行った「ドジでノロマな亀」を地でいっていた私だが、お世話になった教官の名前くらいは覚えていた。お客様は親切にも携帯で教官にお電話をかけてくださり、私は約20年ぶりに、なつかしの教官とおしゃべりをしたのだった。
教官は今も飛んでいるらしい。羽田ベースだと言っていた。 スチュワーデスとして働いていた頃の時間は、今も私にとって大切な宝物だ。寝る時間もなく、泣きながら勉強した訓練期間も、あこがれだった制服を受け取った日も、お客さんに怒鳴られたり、失敗したりして泣いた日も、そして同じ志を持って出会った20人の同期や、大切な事をたくさん教えてくれた先輩たちと過ごした時間も・・・
どの瞬間も、みんな私の心の中にある宝石箱で、今もピカピカと光り輝いている。
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