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2003/11/20(木)
なんちゃって・・・
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いくら丼に続いて食べ物ネタでございます。
マツタケご飯・・・これって永遠のあこがれ。高級品の代表格よね。
学校で友達が「うちではよく、マツタケご飯を食べます。」と発表した子がいたという。
当然「え〜〜〜っ！！」という驚きの声が生徒から（先生からも）おこった。
さらに発表は続く・・「でも、家のマツタケご飯は「なんちゃって、マツタケご飯です。エリンギがマツタケに変身します。」
「な、なに〜〜〜っ？？」 ←再び、クラス中から驚きの声。
「お母さんが、内緒よ。と言っていたけど、思い切って発表します。」←先生はマジになってメモの用意。
エリンギをマツタケ風に薄切りにします。
米をとぎ、水と酒、塩、醤油、昆布を入れます。（ふんふん、それから、それから？？？）
最後に「○谷園のマツタケのお吸い物」 （←１袋ずつになってる粉末のアレ）を加えます。
な、なんと！！！ 目からウロコのこの発想！「な〜んだ。」と思ってしまえばそれまでだが、
私は彼のお母さんのアイディアに１票！
そして昨晩作りました。うん、うん。確かにそれっぽいお味。
「なかなかだよね〜。マツタケっぽいよね〜。」子供達も「そうだね、美味しいよね。」
結構盛り上がって「ご馳走様」したあと、長女が言った・・。
「ママ、これ美味しいけど、本当のマツタケはもっと美味しいの？」
ご、ごめんっ。本物を知らないあなた達にこんな「なんちゃって」を評価させただなんて・・。
申し訳ありません。いつか本物の「マツタケご飯」を炊いてあげるから、待っててね。
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