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2004/01/28(水)
いちご・いちご・いちご
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いちごの季節になった。
最近のいちごはどんどん進化している。毎年甘くなり、大きくなりツヤツヤのピッカピカになっている。 この前食べたいちごなんか、ものすごく大きくて「これはいちごの形をした新しい食べ物ではないだろうか?」 と・・・しばし、考え込んでしまったくらいだ。
あそこまで大きいと「食べる」・・・というより「かぶりつく」と表現したほうが正しいのではないだろうか。 日本人ってすごいなァ。美味しいものに対する探究心は、絶対に日本人が世界一だと思う。
私が子供の頃のいちごはもっと、もっと小さくて酸っぱかった。 「これはお砂糖と牛乳をかけて潰して食べるもの。」と決まっていたのだ。 それでも緑色の実がだんだん赤く色づいてくるのを見ると嬉しくてワクワクしたものだった。 何度もいちごがある畑を見に行ったっけなァ。
当時あったぶどう畑の隅に植えられていたいちご・・。 (もうすぐ食べられる〜。)と楽しみにしていたその矢先、私に何の断りもなく(当然だ) 両親から「あの畑はお隣のおじさんの家のと交換したよ」と教えられたのだ
《(~△~;)》ショオ〜ック!★「畑なんかどうでもいいけど、いちごを食べ終わってからじゃ遅かったのか〜っ!!」 幼心にとても悔しかった。初めての衝撃・・絶望と言っても過言ではない。
だから私はちょっとだけ(?)普通のひとよりはいちごへの執着が強い。 来週は房総へ、この時期恒例のいちご狩りに行くのです。 みんながご馳走様した後もひとりで黙々といちごを食べ続ける私・・・。 呆れられてもいいんだも〜ん。(^▽^喜)
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