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2008/02/29(金)
ひ、からびる。
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一週間れんぞく残業…。 が・がんばった、…がんばったよチハヤ… orz
最近はやけにフクザツと云うか…段取りがまどろっこしい?仕事が多くなってしまって、上のひとと話が噛みあいづらくなることも多くなったりで、ちょっと厭になってしまったり。 でも今日いっしょに会議に出てもらったら、自分の二倍ぐらい生きてるそのひとは、とっても物知りで、たよりになる。
…ああ、ひとっておもしろいなあ…と、ひさしぶりに思ってしまいました。
きらいになっても、またすきになったりする。
寛容でない自分に哀しくなってしまうことが多いのですが、それでも、腹だたしくさえ思っていたひとの、素敵なところを見つけることができた。自分が、とてもうれしく感じられました。 厭なところは厭で、無理してすきにならなくてもいい。 それでも、このひとのここはすきだなあ、って。すごいなあ、って思えればいいんだな…って。
そんなことを、めずらしく実感してしまったのでした。
あとどうしても書きたかったのでこれだけは。
「a CAT'S life」(ディー・レディー著/江國香織訳)を読みました。
読み終えた瞬間、大切に、この本をしばらく抱きしめてしまいました。 ほんとうに、この本に出あえてよかった。たからもののひとつにしたい。…そんな、すばらしい物語でした。
「あたし」と「あたしの人間」との物語。 単にチハヤの文章力がないだけかもしれませんが、感想なんてはさめる余地のない。そう感じられるくらいに、濃密な、愛に満ちた一生がつづられていました。
…いつか、原本も読んでみたい、と思います。
拍手、ぱちぱちとありがとうございます。 しあわせいっぱい、充電させていただいています。
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