CatSchroedinger の日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/06/05 静かな日曜日
2005/06/04 Blog 作成
2005/06/03 難しい仕事
2005/06/02 梅雨 車の予約
2005/06/01 チェロ

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2004/09/29(水) 昨夜は
 浜松で仕事があって、食事して、夜まで仕事がらみで飲んで、タクシーで帰った。なんだか今日はとても疲れて、元気が出なかった。

 夜チャットで久々に「きものや」と、「みかん」と無駄話して、眠いのに面白かった。更に夜中に仕事になって、どうしても寝不足になるな〜

2004/09/28(火) 携帯

 ICチップはごく小さくていろいろ書き込めるから、クレジットカード、通勤定期、貯金通帳、診察券と自分の病歴、などは今でも可能で、更に自動車免許証、パスポート、保険証、年金手帳、身分証明書も、ICチップつき携帯電話でとなるかも。
 
 外国の一部では、重要な職員の腕などに埋め込みのICチップ入れ始めたし、そう遠くない日に、何でも携帯電話一つでと・・・

 今でも携帯持ってるだけで、おおよその場所は特定できるんだから、町歩いてるだけで、何時どこを通ったと、どこで何しててと、どこの店に入ってと、なんだか恐ろしい時代になるかもしれない。

 きっとそのころには、本人しか使えないような携帯になってて、税金の通知から、交通違反の通知から、罰金も、全部メールになって、暗証番号入れて、承諾して送るをクリックすると、銀行から自動的にお支払い。NHKの受信料もかな〜 

 車のキーも、家のキーも、携帯とICチップ・・・現にもう会社のドアーが携帯のICと連動するようになりつつある。

 もちろん、新聞も無くなって、メール。学校の通知表もメールで、郵便局も小包み以外は、すべてメールでと、出生届も、婚姻届も、離婚届も、死亡届もとにかくメールでICチップに書き込み。あるいはお役所に行っても、携帯のICチップをかざすだけ。

 絶対に本人以外使えないなら、簡単は簡単だがどうもね〜〜

2004/09/27(月) 携帯
 お気に入りの漢詩や短歌を携帯にインストールした。容量が大きいので何でも入る。石川啄木の「一握の砂」「悲しき玩具」丸ごと二冊入れた。それでも100KBそこそこ。暇なとき一寸見るのに便利。この分なら文庫本にして、2000冊くらいは入る。恐ろしい量。

 なんと言っても256MB、写真なら500枚くらいだが、文章なら楽勝!

 今でも一部の機種では、携帯で音楽も聞けるようになってきてるし、次はビデオも見られるようになって、やがてPCと同じになるかも。

2004/09/26(日) お財布携帯
サークルKでお買い物したが、携帯をかざすだけで支払いできて超便利(笑)。

2004/09/25(土) 陶芸の仲間と
 夜急に電話があって、近所で飲んでるのでとお呼びがかかり、お出かけ。近所だったのでワインを結構飲んだ。3人ですっかり酔って、一人は元都市銀行員で、スイス銀行の日本社長もした人で、話が芸術論から、日本経済のにまで及んで、帰宅したのは午前3時過ぎだった。

2004/09/23(木) 携帯のお勉強
 結構仕事があったので、合間に携帯の取説を勉強してた。あまりにも複雑でまったく〜〜〜。。(o_ _)oバタ

 電話取ったり、メール打ったり、写真取ったり、PCから写真取り込んだりと、大体の基本はマスターしたが、PCのように同じ操作でも出来なかったり、出来たりと制限があってなかなか完全には・・・

2004/09/22(水) 携帯の続き
 今度の携帯にはミニSDカードを使用するので、お試し用の16メガのミニSDカードが付いてた。取説には128メガまでと書いてあったが、独自に調べると256メガでも動作確認が取れてるとかで、さっそくミニSD256メガを調べると、これが超安い! 
 買わねば〜〜〜と
  
 で今日届いた。やはり一寸オーバースペックで・・・いくらなんでも写真500枚は撮らないからな〜〜その前に電源が無くなるし、PCに取り込めば良いし。まあ逆にPCからファイルダウンロードして携帯で読んだりできるけど・・・

2004/09/21(火) 落語の会
今日は落語の会で、演目は「道具屋」「宿屋の仇討ち」道具屋のほうは前座話で軽い話で、与太郎さんがむちゃくちゃする話だったが、今日の師匠もやや軽くやってた。
 
「おい、亀吉、ちょいと明日、店を開けることになったんだが、そのあいだ、店番してくれないか」
「あぁ、いいよ。なにをすればいいんだい」
「なに、大したことじゃない。おまえ、目は利くかい?」
「ああ、目は利くよ。おじさんの後ろで、猫があくびしてるのなんかよく見える」
「ばか、そうじゃない。早い話が、ここにある鉄瓶、これがふめるか」
「踏めるよ」
「お、偉いなぁ、それじゃあふんでみろ」
「お湯が煮立ってるじゃないか」
「煮立ってたっていいじゃないか」
「よくないよ、踏んづけたら火傷するもの」
「足で踏むんじゃない、目でふむんだ」
「目で?」
「分からないやつだな。いくらか値が付けられるかと聞いてるんだよ」
「なんだ、それならそうと最初からいえばいいじゃないか」
「わかるか?」
「わかるわけない」
「威張るようなことじゃないだろ。まぁ、いいや。ここに元帳がある。これに値段やなんやかやが全部書いてあるから、それを見て、例えば五百円と書いてあったら倍の千円ぐらいで言いな。向こうがまけろと言ったら二、三百円引いても、少しは儲けが出る。儲けはおまえの駄賃にしていいから、元はこっちに入れとくれ。それじゃあ頼んだよ」

 と任せたはいいものの、客との掛け合いは予想通りドタバタしたものになり、すったもんだのあげく、鉄砲の値を聞かれて、「へい、音はズドン」

宿屋の仇討ちのほうはなかなか良い出来だった。

旅のお侍が、宿屋にやってきました。侍は、疲れた体を休めたいので、静かに寝られる部屋が欲しいと言います。宿屋の者は、奥の部屋に侍を通しますが、悪いことに隣の部屋には、江戸からの3人連れが泊まっています。

 江戸っ子が3人も揃っているわけですから、うるさいのうるさくないの、ドンチャン騒ぎをするわ、相撲を取るわと大騒ぎでございます。夜になったらなったで、自分達の女遊びの話で大いに盛りあがります。その中の1人、源兵衛さんが、

「こう見えても、俺っちは、その昔、川越の方で、石坂って言うお武家の奥さんといい仲になっていたんだが、こういうことはそのうち亭主にバレルと言うもの。相手は武士だろぅ。見つかった、はいすみませんじゃあ、すまない。手打ちにしてくれるなんて言い出したもんだから、こっちも黙って斬られるわけにいかない。相手の刀を奪ってブスリ。あれからもう5年も経つのか。いまでこそ、俺もおとなしくなったけど、昔はそれなりに悪だったのよ」

なんて、たわいない話で盛りあがっております。

 さて、これを隣で聞いていたお侍が。店のものを呼んで言うには、拙者は川越藩の家中の者で石坂と申す。先年討たれた弟の敵を討つため諸国を歩いていたが、ついに仇を見つけた。ここで斬りこんでも構わないのだが、それでは当家に迷惑をかける。ついては、明朝まで逃げないように縄で縛っておいて欲しい。もし万が一、彼らが一人でも逃げたら、当家は皆殺しにするから、さよう心得よ。

 さぁ大変。宿屋の者は自分達が斬られたらたまらないと、3人を縛り上げます。

 先ほどまで威勢の良かった源兵衛さんは、真っ青になって、さっきの話は全くの口から出まかせ、まさか本当にそんなことがあるなんて思いもしなかった。だいいち、自分はケンカはからっきしで……なんて、半べそかきます。

 翌朝。店の者がどうなることかと恐る恐る、お侍を起こしに行きます。お侍は、さっぱりした顔で店の者に礼を言い、さっさと宿を出ようとします。店の者が、昨夜の源兵衛はいかがいたしましょうと尋ねると、お侍は、自分には弟などいないと言います。それじゃあ、昨夜の話は……と店の者が聞くと、

「あれぐらい申さんと、拙者が寝かせてもらえんからな」

2004/09/20(月) 携帯
携帯をついに変更した。今までカメラもついてなかったので、思い切って変更した。ポイントとか、留守番サービスとか、訳のわからない仕組みでけっこう安かった。

機種はSH506ic でシャープ制だがカメラ機能が進んでいて,200万画素、オートフォーカス、ズーム、簡易フラッシュなどなど、それになんと言ってもお財布携帯が素晴らしくて・・・

2004/09/17(金) 先天異常
 講演があって、ホモセクシャルについての面白い話しがあった。どうも原因はDNAの異常の所為で、先天異常らしい。病気なのだ。勿論本人の所為ではない。アメリカでは以前はホモは軍隊ではすぐ除隊となったが、病気ということが解ってからは、普通の扱いになった。
 だから人種によっても、発生率が異なり、多い国少ない国があるのもうなづける。

 病気であれば差別するのは問題で、同性の結婚も認めるべき方向に行くのだろう。カウンセリングも、あえて矯正する方向でなくて、認める方向に行くのだろう。

9月絵日記の続き


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