|
2006/04/24(月)
副作用
|
|
|
狂犬病の注射に行ってきた昨日。
3ワンとも簡単な健康診断になんら問題もなかったのでブスブスッとしてもらったのですよ。
家に帰り何事もなくふつーに過ごしていたわけですよ。
が、しかし。
夜になると突然カフェが痙攣をしだし失禁そして嘔吐。
痙攣といっても癲癇発作のようなものではなく生まれたての子牛が立ち上がるときのよーな感じ。
特に後ろ足の痙攣がひどく自分で立てない状態。
それまで寝室で寝ており、ベットから飛び降りてふつーにリビングに行ったと思ったら突然ガタガタガタッという音とともに「カフェが変だ!」というダーの声。
駆けつけてみると、ダーに支えられて目を真ん丸くしてどーしていいかわからないといった顔をしたカフェが。
そんな痙攣して立つのもおぼつかない状態のカフェがワタクシのもとへ。
座りたくても座れないのでしょう。
ワタクシに体を寄りかからせながらもトイレに行こうとし、そのままワタクシの股間に失禁。
失禁後も痙攣は弱まったものの続き病院に連れて行くにしても落ち着いてからじゃないと・・・と話しているうちに今度はワタクシの御腹に失禁。
痙攣がだいぶ治まりオムツをして様子を見ることに。
すると今度は大量の嘔吐。
胃の中のものがほとんど消化されずに出てきました。
まだ少しふらついているものの自力でトイレに行く事もできるようになり、何かあっても対応できるように徹夜で様子見。
幸い今朝は何事もなかったかのよーに人間の朝ご飯をかっさらおうとするほど元気になり、本日は普段どーり。
以前痙攣を起こしたことがあり、その時の病院から教えられたことを思い出しながら今回は対応。
痙攣の発作時間。
今日何を食べたか。
普段と変わったことをしたか。
発作の感覚は。
泡を吹いたか。
白目をむいたか。
意識があるかないか。
舌の色は紫か。
全身の痙攣か、もしくは部分的か。
どこか触って嫌がらないか。
などなどなのですが、発作が起きた時にすぐに電話で夜間でも対応してくれる病院があると凄く便利。
ネットでもいろいろ調べられますがやはり病院の先生から直接リアルタイムで指導を仰いだ方が安心ですしね。
今回は今までずっと受け続けていた狂犬病注射に対して初めての酷い副作用だったのですが、カフェのように突然表れる子もいるとの事。
年間に何頭も副作用で死亡するとのことですから怖いですよね・・・。
これからフィラリアやワクチン接種の季節。
なんだか怖いのでした・・・。
|
|
|
|