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2004/07/07(水)
［魔法少女ちゅうかないぱねま］
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マホウショウジョ・チュウカナイパネマ。
短期間で終了した、小沢なつきサン主演の前作「魔法少女ちゅうかなぱいぱい」の続編で、こちらは島崎和歌子さん主演です。
前作は「中華魔界」でなにやらヘマをしでかし、ラーメンに姿を変えられた上に人間界へ追放された（自分で逃げたんだっけ？？）フィアンセ・レイモンドを探すため、ラーメンに姿を変えられた時にレイモンドが落として行った「なると」を手がかりに中華魔界の魔女・ぱいぱいが人間界で大活躍するストーリーだったのですが、以外と俺の記憶の中ではストーリーが地味だった気が...
逆に、島崎さん主演の「ぱいぱい」は、全編通して元気いっぱいの、笑える「ご町内大活劇」だったという明るい記憶以外残ってません（笑）
ただ、なんとしてももう一回見たい！！
最近DVDが発売となったので入手したい気満々なのですが...
このシリーズの大本は、「ロボット8ちゃん」でした。ロボコン的（そして「こちらロボット110番」的）なコミカルストーリーで次作「バッテンロボ丸」へ、急にメカ路線から地球外生命体路線に鞍替えした「ペットントン」（「ホニホニガブーラ ムニムニザボレ」って知ってますか？）、カミサマ系だけどあまり見なかった「おねがい！カミタマン」、太古の不思議生命体モチーフ「どきんちょ！ネムリン」ときて少年探偵ワールド「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」「じゃあまん探偵団魔隣組」（これらは橋本潮さんの歌う主題歌が本当に良かった！！「少年色のしっぽ」「あこがれミステリー」とか...）。そこから不思議ヒロイン系に流れたんだったなー...「魔法少女ちゅうかなぱいぱい」「魔法少女ちゅうかないぱねま」「不思議少女ナイルなトトメス」「美少女仮面ポワトリン」（ポワトリーヌ・胸肉...より命名）「うたう！大竜宮城」（←知名度が低い）、で最終作「有言実行三姉妹シュシュトリアン」と続くワケですね。ちなみに「てれびおばけ・てれもんじゃ」は放映枠が違うのでシリーズには含まれないみたいです。
もう、なんつーか世界観・価値観が破綻してる作品が多くて（トトメスの敵が「偏差値の高い悪魔」目指してたり、大竜宮城では室井滋さん演じるうどん・そばの擁護者たる「麺類の母」が登場したり）日曜の朝から笑わせてもらった覚えがあります。
にしても島崎和歌子さんの演じるいぱねまは、見ていて和みました。っつか元気が出ました。懐かしいなー...
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