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2004/06/06(日)
[難読漢字]
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難読漢字が好きです。 それも、「愛羅武勇」とか「夜露死苦」とかじゃなくて、一般に使用されていて辞書にも記載されている難読漢字が好きです。
特に惹かれたのが、「昆虫」「魚類」「鳥類」「植物」などの生物関係でした。 興味のピークは小学校3〜5年生の頃でした。もともと「漢字」というもののシステム...一般的には音を表す音読みと意味を表す訓読みを合わせ持つ表意文字で、「へん」と「つくり」の組み合わせによって構成される場合が多い...が好きではあったのですが、難読漢字という観点ではただの知的好奇心が大半を占めていました。 「カマキリ」「スズメ」「ムカデ」「キリン」など、もともと対応する漢字がある事が想定されるものはそれだけで覚えるのが楽しみだったし、逆に「ヒアシンス」「コアラ」「カナリア」「オットセイ」など漢字があるなんて思ってもみなかったものに漢字があてがわれているのを発見したときは、まるで金目のものを拾いでもしたかのように喜んだものでした。 中には、辞書によっては記載されていないものがあったりするので、本屋で辞書を立ち読みしたりもしたものでした。挙動不審な小学生だなー... 自分で興味があって調べはじめたものであったためか現在に到っても忘れていないものも多いのですが、日常生活では活かす機会があまりありません(笑)
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