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2004/06/03(木)
[水上育成]
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もともと植物が大好きです。 花屋で働いた事もあったし、自宅ベランダでチューリップを440本咲かせたりしました(←正気の沙汰じゃない)。 観葉植物やエアプランツに凝った事もあります。 水槽の中に水草を茂らせようと努力もしました。 最近ではコケや芝、ビオトープの水性植物にもハマって来ています。 ところが...本日、新しいジャンルを見つけてしまいました... それが、「水上育成」です!!
熱帯魚店で、水槽内部のレイアウト用に販売されております水草。アジア、南アメリカ、アフリカなどのモノから日本にもともとあった種まで、それこそ膨大な種類が流通しています。 今までは、水槽の中で育てる事しか知りませんでした。っていうか水草だから水槽の中じゃん?とか先入観に捕われていたのですが... 実は水草として販売されている種の多くは、乾期・雨期に対応可能な植物の「雨期の状態」らしいのです。 つまり、「乾期の状態でも育成可能」な場合が多いと言うのです。 花屋で花を買うときは、多くの場合においてどんな花が咲くかわかっているものですよね?ところが水草は、基本的に水中で楽しむため雨期の状態・水中葉で取り引きされているため、地上葉や花の状態が知られていない場合が多い!!! なおかつ、水槽内では日照等の条件からなかなか育たない品種でも、地上ではガッツリ増えたりするらしいのです!!!
今から熱帯魚店に寄って、手ごろな水草を入手してきます。 どんな花が咲くんだろう...
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