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2004/06/28(月)
[ポタージュ]
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ポタージュっておいしいですよね。
「スープ」も好きなのですが、やっぱり「ポタージュ」が好きかなー。いや、「スープ」ももの凄く好きなんですけどね。
子供の頃にレストラン...ファミレスなんかじゃなくて、町の「レストラン」で食べたポタージュが忘れられません。 もちろんその頃はバリエーションも今のように多くなく、「コーンポタージュ」でした。今はカボチャとか豆類のポタージュもありますが、その頃はコーン・とうもろこし以外のポタージュの可能性なんて想像もしませんでした。 「ポタージュは『飲む』じゃなくて『食べる』なんだよ」 「スプーンですくう時はこっち側から向こう側にすくうんだよ」 など母に教わり、なんと不思議な食べ物なんだろうと思ったりしました。
そのポタージュも店によっては、ポタージュにあるまじき薄さだったり、クルトンやパセリパウダーが浮いてなかったり、舌触りが滑らかじゃなかったりでがっかりする事もしばしばでした。 それを考えると、俺のポタージュのオリジナルの記憶は、そうとうお高いレストランのポタージュのものだったように思います。 たぶん両親が離婚する前、親子で行った知りあいの結婚式で出された、ホテルのポタージュだったんじゃないかなー...
ポタージュを食べるとき、記憶が勝手にリンクしてるらしく、母子家庭だった頃のコトを思い出します。なんか切ないなー(笑)
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