電波日記
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2004/05/29(土) [MOTHER2 ギーグの逆襲]
俺がこのゲームをプレイした時は、ハードがまだ「スーパーファミコン」でした...
先頃。ゲームボーイアドバンスで「MOTHER1+2」で復刻されたゲームです。
シナリオかなにかに糸井重里さんが、音楽でムーンライダースの鈴木慶一さんが携わっていたりと話題性も豊富でした。
かなり昔のコトなのでゲームの内容・筋をほとんど忘れてしまったのですが...
主人公の少年が、仲間たちと一緒に地球を守るために戦うお話です、と表現するとかなりありがち感が否めないのですが、実際のシステムや内容は斬新なものでした。
バトルありのRPGなので、体力や精神力の値が攻撃や魔法、回復で上下するのですが、コレがデジタル的解釈...ダメージを50受けたら即座に体力が50ポイント下がる...ではなく、アナログ解釈...ダメージを50受けたらアナログ表示の数字ドラムが回転して、最終的には50ポイント下がるけれども下がりきるまでの間に相手を倒せればその時点でドラムが止まる...といったシステムでした。
数値が大きければ大きいほどドラムが回る時間が長くかかるので、致命的ダメージを受けても速攻バトルを切り抜けられれば死なずに済む、というスタイルだったのです。
敵からの攻撃も「ねびえビーム」(風邪をひいてしまう)という妖しいものがあったり、「頭にキノコが生える」「へんになる」という聞いただけでは何が何だかわからない正体不明のステータス異常もありました。
登場キャラクターも個性豊かで、なかでも読みにくいオリジナルフォントでしか話さない「どせいさん」(地球に住んでる協力的な土星人)などはルックスも含めてツボでした。
しかし内容はシリアスで、最終決戦がかなりダーク...
ラスボス「ギーグ」がいる次元の間に乗り込むためには主人公達は肉体を捨ててロボットにならなくてはならず、しかもロボットになったら二度と人間の体には戻れないとのこと。それでも地球のみんなを助けるためにロボットの体になった主人公たち4人の前にあらわれたのは、主人公の顔を持った無気味な生き物で...

最終的には奇跡の力でもとの体に戻れるのでハッピーエンドではあるのですが、やっててかなり落ちた記憶があります...

是非是非、頓挫したままの「MOTHER3」を開発・発売していただきたいものです。


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