電波日記
※日記ではアリマセン
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年5月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2004/09/14 [魔女庭・中間報告2/2]
2004/09/13 [魔女庭・中間報告1/2]
2004/09/07 [info.+しりとり]
2004/07/08 [info.]
2004/07/07 [魔法少女ちゅうかないぱねま]

直接移動: 20049 7 6 5 4 3 2 月 

2004/05/20(木) [みんなのうた]
サザンオールスターズさんの曲ではアリマセン!!チガウ!!
NHK総合・教育・ラジオで放送している「みんなのうた」です。

http://www.nhk.or.jp/minna/
http://www.interq.or.jp/orange/mitumi/utakan/

小学生低学年時に見た大貫妙子さんの「メトロポリタン美術館」でナニかに目覚め(ナニにだ)、以降積極的にチェックするようになったのですが、それ以前に見た「コンピューターおばあちゃん」なんかも強く印象に残ってます。
印象に残っている曲は...
「メトロポリタン美術館」:第一印象がうすら恐ろしい、夜の美術館を描いた人形アニメ。最後は主人公の女の子までもが「大好きな絵の中」に閉じ込められてしまいます...
「まっくら森の歌」:ダークトーンの曲調であり、子供心に歌詞がいまいち飲み込めなかったにもかかわらず耳から離れません。「速いは遅い」「近くて遠い」「昨日は明日」...なんか「きれいは汚い、汚いはきれい」みたいですねー。
「キャベツUFO」:畑でちょうちょになる事を夢見てたのにキャベツが収穫されて売られてしまい、花も咲かない見知らぬキッチンに連れて来られてしまった2匹の青虫が、月の魔法で空を飛ぶ力をもらったキャベツに乗って脱出するというハートウォーミングなストーリーです。
「赤いサラファン」:ロシア民謡の日本語版なのですが、研ナオコさんが歌っていらっしゃいました。アニメーションのちょっとお年のお母さんが、暖炉の前で揺り椅子(ロッキングチェアと呼ぶには素朴過ぎ)に座って娘にサラファンを縫ってあげているのですが、自分の若き日々を思い出して歌っている歌詞が切なかったです。
「オランガタン」:オランガタンと言う動物の、大きな川を挟んで対立する、「赤万歳」の赤い部族と「青至上主義」の青の部族の永年の戦いが、大雨で溢れた川の水のおかげで色が混ざってムラサキになり全員ハッピーエンドを迎えます。
「ふたごのオオカミ大冒険」:パパの教えを守って、挫けそうになると「ヘイ!ウルラウルラウルラウルラウルラウルラリ〜」と呪文をとなえる男の子のボーカルがかわいい、双子の子オオカミの一大冒険譚です。一生懸命な表情の双子のオオカミが忘れられません。
「火星のサーカス団」:サーカス団のピエロが主人公。火星人の観客の前で一心に芸を披露するのですが火星人の特性が「決して笑わない」...青い海のある地球を想い出して涙する、切ない歌でした。
「へんな家!」:息継ぎがなかなかなくて呼吸困難になる歌です。
「テクテクマミー」:近未来ワールドのテクノママとテクノパパがラブラブな様子を、テクノボクの視点からなぜかマイナーコードでメカニカルに歌い上げた問題作。
「ペルシャの子守唄」:歌は加藤登紀子さん。イラン民謡の日本語版だったかな?CD化を切望します。
「ラジャ・マハラジャ」:影絵のようなアニメーションで。スケールのでっかいインドの大富豪が描写されます。戸川純さんの歌もぴったりでした。
「めいわく団地」:4年1組の最前列に座っているクラスのわんぱく困ったちゃんグループ「ゴウちゃん」「あっくん」「ぺろりん」「まめたん」「ジュンヤ」「マリちゃん」の通称「めいわく団地」。日頃はクラスのみんなも迷惑がっているのに、風邪でめいわく団地全員が欠席。すると他のクラスメートたちが「先生、つまんないね...明日はみんなくるかな?」という、いいお話(笑)
昔は比較的カセットやレコードなどのメディアで発売されていた気がするのですが(実際に実家には「コロちゃんパック」というカセットシリーズのみんなのうたがたくさんあるので)、最近はなかなか...

最近の名曲は「金のまきば」!!
「メトロポリタン美術館」の大貫妙子さん再登場です。
と言うことで、[金のまきば]に続く...


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.