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2004/05/02(日)
［浅草花やしき］
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『遊園地「浅草花やしき」経営、株式会社トーゴ、ＲＣＣより会社更生法を申し立てられ、保全命令受ける。負債82億円』
と会社が倒産、行く先を危ぶまれていた浅草はなやしきですが、
『日本の遊園地の草分けである「浅草花やしき」（東京都台東区）の経営を、玩具大手バンダイの子会社「バンプレスト」（同区）が引き継ぐことになった。営業は今のまま続け、７月下旬にも新たな地元企業が経営母体となって、再出発する見通しだ。』
とひとまず安泰な様子です。
http://www.hanayashiki.net/opening.html
かなり昔に1.2度訪れただけなのですが、聞きしに勝るインパクトでした。当時は、イラストレーターのなんきんさんのイラストに「せまい敷地に楽しさスシ詰め！浅草花やしき」
という強烈なコピーがついていました。いや、実際に狭いもんなー...
他のアミューズメントパークとは楽しむポイントが違います。
こちらは、「うわ、ひどい！」のをあえて楽しむ感じです。
敷地外周を巡るスピードが遅くスリルもない「ジェットコースター」（1日で7回乗りました）などは良い例でしょう。
「良い意味でのチープさ」を売りにしていると言った方が伝わるかな？？
アトラクションも俺が行ったときは「ゲロゲロ団」という悪の軍団（小市民的）のショーだったのですが、「微笑ましい範囲の下品さ」でした。「ネゲローダー」「チゲローダー」とか...
親近感を覚えて笑って楽しむ事が出来る、なんとも奇妙な遊園地です。
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