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2004/05/16(日)
[TEO-もうひとつの地球-]
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テオ。数年前に富士通さんから発売された、なごみ系 ヴァーチャル・コミュニケーション・ソフトです。 TEO...「故手塚治虫(Osamu Tezuka)の長男で映像作家の手塚真(Makoto Tezuka)と富士通研究所の村井公一(Koichi Murai)氏が開発した、パソコンのプログラムが作りだす人工の生命体が住む架空の世界(惑星TEO)の名称、またはそのシリーズの名称。。TEOに住むイルカのようでもあり、ペンギンにも見える動物のフィンクが女子高生などの間で人気を呼び、富士通がフィンクを改良した人工生物のフィンフィン(fin fin)が生きる世界として、1996年6月28日にWindows 95対応の「TEO-もう一つの地球」を発売した。フィンフィンはコンピュータの中の仮想生物で、視覚・音声センサーを使ってフィンフィンと対話ができる。1997年7月18日には水中通信機により、泳ぐフィンフィンの姿を観察できる「レム川のほとり」を発売した。フィンクは、パソコンのスイッチを入れるとTEOとのテレビ電話回線が開くという設定で、従来の人工生命と比べ、空腹感・眠たさ・飽きなど感情が豊かで生き物らしいのが特徴。最初のうちは警戒してなかなか来てくれないが、好物の木ノ実を出したりマイクで呼びかけるとだんだんなついて寄ってくる。機嫌がいいと歌を歌ったり、宙返りもしてくれる。」
です。ウチにありました(笑) 専用マイクを使って話し掛けたり(フィンフィンは言葉を話しませんが)、エサ(木の実)を与えたりして交流を深め、慣れて来ると夕暮れに歌(のような泣き声)を歌ってくれたりします。 フィンフィン以外にも地球上には存在しない動植物が現地時間のリアルタイムに合わせて四季折々の生活をしており、モニター上で垣間見る事ができます。 当のフィンフィンは何やら「キャラクター大賞」みたいなのも受賞し、フィンフィンの子供のぬいぐるみ等もリリースされたのですが... 今となっては公式サイトも閉鎖されて寂しいですねー...
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