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2004/04/25(日)
[ネグロ・ウォーターファン]
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浮草なので本来はカテゴリー「緑」が妥当なのかもしれませんが、常軌を逸してるのでオレンジに。 ネグロ・ウォーターファン。名前は比較的以前から耳にしていたのですが、実際に友人から分けてもらって育ててみて驚愕しました。 熱帯に自生する浮草は熱帯魚水槽用に数多くの種類が輸入されているのですが、ココまでヒドいものは初めてでした。 大きくなり過ぎるんです。 例えば、アマゾンフロッグビットなんかだと、夏に屋外で育てても直径5cmにまでは到らず、株が増えて行く事が多かったのですが、このネグロ・ウォーターファンと来たら、水面を覆い尽くす大きさに育ちます... 60cm水槽で屋内で(熱帯魚用の電灯を使用して)育てた場合でも水面の大部分を覆うよ、とは聞いていたのですが...冗談じゃありませんでした。 さらに俺も別の友人に小さな株をプレゼントしたのですが(嫌がらせで)、どんどん大きくなるので仕方なく直径50cmほどのたらいに移さざるを得なくなったそうです。しかし成長は留まるところを知らず、たらいの淵からはみだす部分はたらいの淵に沿って立ち上がり始めたと言うのです...驚異の生命力。 しかしながら日本の秋や冬には勝てなかったようで、そのままベランダのたらいで枯れてしまったそうです。 我が家の株たちも、残念ながら同じ運命でした。 http://www.h3.dion.ne.jp/~aquarium/index_plant022.htm でも、直径50cmを超えた浮草は、いくらなんでも屋内で管理できないよなー...
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