電波日記
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2004/04/21(水) [アノマロカリス]
アノマロカリス。
今では割とポピュラーになりましたが、初めて目にした時は興奮しました(笑)こんな生物がいたのか、と。
今から5億年くらい前のカンブリア紀。まだ恐竜もあらわれる前の海の中、三葉虫のような生物が全盛を誇っていたようです。
俺が小さいときに見た図鑑の挿し絵は、三葉虫やアンモナイトやウミユリやウミサソリなんかが海中にいるだけだったのになー...こんな奴らがいたなんて...
http://www.gnhm.gr.jp/archives/inpaku/cambrian/cambrian.html
話はもう少しくくりを大きくして「バージェスの生物たち」に移ります。
「バージェス頁岩」と呼ばれる地層から発見された生物たちは、それまで考えられていた生物学の常識を覆したものだったそうです。
現存する生物が持ち得ない特徴を数多く兼ね備えた、あまりにもバラエティに富んだ生物たち。その多彩さと来たら、よく使われる表現ですが、もうホント、「進化の実験場」です。
その生物種のほとんどが自然淘汰などにより現在まで生き続けていないため、運良く生き長らえて来た種の子孫である我々「ヒト」...知能を持ったほ乳類から見れば「なんじゃこりゃ」というコトになるだけであって、本来は奇妙でも何でもないんでしょうね。
現在では「ピカイア」の子孫が「ナメクジウオ」として瀬戸内海やフロリダ近海にわずかに残っているだけだそうですが...(発見されている限りでは)

実際に生きて動いているコイツらを見てみたかった...


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