電波日記
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2004/04/13(火) [ブルガリアン ヴォイス]
ブルガリアで昔から歌われ続けている「合唱」なのですが、厳密には「ブルガリアン ヴォイス」というのはその合唱団のうちのひとつ団体(?)の「登録商標」みたいなものだそうです。
が、あまりにも「ブルガリアン ヴォイス」という呼称が定着しているので、どうしてもこっちの呼び名を使ってしまいます。(そもそも他になんと呼べば適切なのかわからなくて...)
和音と不協和音が絶妙に入り組んでいて、「声」の迫力が凄いです。変な表現しかできないのですが、大きな音で聞くと耳の奥/脳の奥の方に直接響くような感じで...でもそんなの俺だけだったりして(笑)バリ/ジャワのガムランやバグパイプにも近い匂いがします。音なのに匂い(笑)

現地ブルガリアでは、近所の奥様(かなりのご高齢)が何人も集まって、畑の脇で農作業をしながら、当たり前のように掛け合いで歌ってるとか...
歌の内容も生活に根付いたものが多く(当たり前ですが)、病床の娘に目を覚しておくれと呼び掛ける歌(邦題「病」)、お母さんにお願いをする歌(邦題「お母さんお願い」)など、遥かブルガリアの地に想いを馳せたりしながら聞き入ってしまいます。

ここらへんは資料CD扱いで貸し出してる図書館なんかもあるかもしれませんねー。カテゴリー「ワールドミュージック/民族音楽」とかで。
車やらブルガリアヨーグルトのCMでも使われているので、耳にした人も多いんじゃ??


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