電波日記
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2004/04/30(金) [ニューデザインパラダイス]
フジテレビで木曜深夜(正確には明けて金曜日になっている訳ですがに放映中の「大人のための知的情報番組」です。
既存のものに焦点をあててデザインをし直す、という内容です。
現在までに3回、「横断歩道」「名刺」「紙コップ」がテーマになりました。次回は「ナルト」だそうです。

http://www.fujitv.co.jp/index.html

横断歩道の回の途中から見始めたのですが(番組のコトを知らず偶然発見)、非常に面白い番組です。
上記公式サイトには「バックナンバー」がUPされているのですが、残念ながら最終的にデザインし直されたモノたちの画像はないようで...
俺も第2回目の「名刺」はビデオに録画できたものの、「紙コップ」の回は録画をし忘れて...もったいない...
こういう面白い番組がDVD発売されると有り難いんだけどなー...

2004/04/29(木) [eufonius]
ユーフォニアスさん。ユニットで音楽活動をされていますが、メジャーデビューはなさってないの...かな??
関西在住の音友達に紹介されるまでこの方々のコトは全く存じ上げませんでした。
ところが、曲を聞いて...即座にファンになりました!!
丁度初めてCDを聞いたときに別の音友達2人(双方ともeufonius知らず)が遊びに来ていて一緒に聞いたのですが、
「コレ誰??凄くいい!!」
と凄まじい食い付きようでした(笑)
もともと同じカテゴリー(といっても明確なカテゴリーが存在する訳でもないけど)の楽曲が好きなだけあって反応の早い事早い事...
http://www.eufonius.net/top.html
どんな音楽か、というのはモノが音楽である以上コトバでは伝えきらないところが大きいので(あれ?小説紹介のときにも同じような事言ったかな??)、聞いてみる事をおススメします。
幸い、サンプル等だと無料で試聴可能なので。
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a014702
「光の果実」(これは試聴にはないかな?)「ボクノタカラモノ」「マルメロ」が特にグッときます。
5/2に「M3」という、非メジャーな方々の音楽関係商品即売会があるそうなのですが、俺は行けないので...音友達に狩って(※「買って」ではありません)来てもらえるよう依頼しました(笑)

2004/04/28(水) [陰陽五行思想]
「オンミョウ・ゴギョウ・シソウ」です。
万物は陰と陽の気のバランスで成り立っており、木(モク)/火(カ)/土(ド)/金(ゴン)/水(スイ)の5つの要素が影響を与え合いながら循環している、という考え方です。
最近では風水学なんかもポピュラーになったので耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ワタクシ、通信教育で風水学を学んだ経験があるのですが、それも途中で投げ出した為、人様に説明できるほど精通してはいません(汗)
でも、基本事項がわかっているだけでも面白いものです。
割と知られているのが「青龍・白虎・朱雀・玄武」の東西南北を守る神獣+中央を守る「勾騰」の組み合わせですね。
木火土金水はそれぞれに司る象意がありまして...
木...東、青、春、鱗虫(鱗のある動物)
火...南、赤、夏、羽虫(羽のある動物)
土...中央、黄色、すべての季節、もしくは土用、裸虫(羽毛のない動物)
金...西、白、秋、毛虫(毛のある動物)
水...北、黒、冬、介虫(殻のある動物)
他にもいろいろ当てはめられる象意があるのですがこのへんで。
えー、例えば「木」、青くて鱗があって東を守るのが、青い竜、「青龍」であり、例えば「水」、黒くて(玄は「玄人」ともいうように黒、の意味を持ちます)甲羅に守られてて北を守るのが黒い亀である「玄武」なのです。

そういった基本事項から読み説くと、日本のあまりに有名な昔話である「桃太郎」が、なぜ「桃」から生まれて「丸く」て「小さく」て「固い」キビダンゴを「犬」「猿」「雉」に与えてお供にして、「牛の角」と「虎の毛皮」を身に付けた「鬼」を退治しに行ったかの意味が少しだけわかったりします。
簡単に説明いたしますと...
五行思想では「鬼」の「門」である「鬼門」は「北東」、方角に十二支を当てはめると「丑」と「寅」の方角。五行では「木」。
「桃」は「木」の反対に位置する「金」が司る果実で、「犬」「猿」「雉」も「金」が司る方角「西」に所属する十二支、「戌」「申」「酉」(順番だと申→酉→戌だけどね)に、これまた「金」が司る意味「小さい」「丸い」「固い」を集約した「キビダンゴ」を与えてお供にする、と解釈する事も出来るそうで...
諸説あるウチのひとつですが(笑)
どっかで読んだ説だと、「桃」は「桃源郷」から流れて来たそうですし、本当は桃から桃太郎が生まれたのではなく、桃太郎はその若返りの仙果「桃」を食べて実際に若返ったおじいさんとおばあさんの間にできた実子である...らしいです。

まあ、解釈の手段のひとつとしては俺的に非常に好きな思想なのです。アニミズムとかシャーマニズムとかはよくわかりませんが(汗)

俺が読んだのは吉野裕子先生の「陰陽五行と日本の民俗」という本なのですが、桃太郎以外にも日本古来の迎春呪術なんかを五行思想に基づいて解説して下さっています。むしろそれがメインかな。

あ、なんか新刊も出てるようですねー。
「陰陽五行と日本の文化―宇宙の法則で秘められた謎を解く」...うお、読みたい!!

2004/04/27(火) [HEM香]
お香、好きです。
瞑想なんかをする習慣があるわけではないのですが、お香、好きです。
まあ自分の部屋が雑種犬くさいのでそれをごまかすため、というのも大きな目的のひとつではあるのですが(笑)
生まれてこの方タバコを吸った事がないのですが、あの煙はなかなか好きになれません。やっぱり「いい匂い」のお香のこうが好きかなー。
一時期、アロマテラピーがはやったときにはアロマオイルやらもいいかな、と思ったものでしたが、最近はリーズナブルで種類も多いスティック香ばかりです。
中でも、「HEM」というブランドのお香は好きです。
友人から紹介された「チャンダン」、昔から好きだった「シナモン」、癖のある「クローブ」などをメインに、少しずつ違う種類を試しています。
やはり民族衣料・雑貨点で購入する事が多いのですが、値段はまちまちですねー。
俺は最近では、オールドタイシルクをよく購入してるネットショップ「さわん」さんで、服と一緒に注文・発送してもらっています。品揃えもいいんですよー。良心的な価格だし、ポイントも溜まるし(笑)
http://www.sawan.org/zakka/oko/okoindex.html
好きな音楽聞きながらお香を焚く...そんな週末ばかりです。地味だなー...

そういえばそろそろオールドタイシルクの季節...早く新商品が入荷しないかな...

2004/04/26(月) [HOBSON'S]
http://www.hobsons-icecream.com/index.htm

アイスクリームが非常に好きです。
アイスクリームに限らず、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓も好きです。
コンビニで売ってるガリガリ君などのリーズナブルなものからハーゲンダッツのような裕福なときにしか口にできない類のものまで一環して好きです。
その中でも好きなのが「HOBSON'S」なのですが、渋谷駅の東急(だったかな?)にあった店鋪がなくなってからは行っていません。サイトで確認したところ、都内では3店鋪しか残っていないようで...
「HOBSON'S」のドコが良いのかと申しますと、「ブレンド」に尽きます。
簡潔にご説明いたしますと...
@アイスのフレーバーを選ぶ
Aブレンドする素材を選ぶ
Bブレンドしてもらう
と、至ってシンプルなのですが、異様に奥が深い!!
ストロベリーアイスに生苺をブレンドするといった正攻法もアリなのですが、一件「いくらなんでもそれ大丈夫か?」的なチョイスで冒険し、新しい発見をすると言うのも醍醐味だったりします。
ラズベリーアイスに生ピーチなんかは異様に旨かった記憶が...

でもやっぱ高級品なので(さらに店鋪も少ないし)、あまり食べられなくて寂しい限りです...

2004/04/25(日) [ネグロ・ウォーターファン]
浮草なので本来はカテゴリー「緑」が妥当なのかもしれませんが、常軌を逸してるのでオレンジに。
ネグロ・ウォーターファン。名前は比較的以前から耳にしていたのですが、実際に友人から分けてもらって育ててみて驚愕しました。
熱帯に自生する浮草は熱帯魚水槽用に数多くの種類が輸入されているのですが、ココまでヒドいものは初めてでした。
大きくなり過ぎるんです。
例えば、アマゾンフロッグビットなんかだと、夏に屋外で育てても直径5cmにまでは到らず、株が増えて行く事が多かったのですが、このネグロ・ウォーターファンと来たら、水面を覆い尽くす大きさに育ちます...
60cm水槽で屋内で(熱帯魚用の電灯を使用して)育てた場合でも水面の大部分を覆うよ、とは聞いていたのですが...冗談じゃありませんでした。
さらに俺も別の友人に小さな株をプレゼントしたのですが(嫌がらせで)、どんどん大きくなるので仕方なく直径50cmほどのたらいに移さざるを得なくなったそうです。しかし成長は留まるところを知らず、たらいの淵からはみだす部分はたらいの淵に沿って立ち上がり始めたと言うのです...驚異の生命力。
しかしながら日本の秋や冬には勝てなかったようで、そのままベランダのたらいで枯れてしまったそうです。
我が家の株たちも、残念ながら同じ運命でした。
http://www.h3.dion.ne.jp/~aquarium/index_plant022.htm
でも、直径50cmを超えた浮草は、いくらなんでも屋内で管理できないよなー...

2004/04/24(土) [JADRANKA]
ヤドランカさん。サラエボ出身だそうです。
坂本龍一さんの「地雷ゼロキャンペーン」のキャンペーンソング「ZERO LANDMINE」にも参加なさってたので、知っている方も多いかと思います。
でも、俺がこの人を知ったのは、「君といた未来のために」というドラマのテーマソングだったかな...もっと前だったかな...
「君といた...」は音楽をアコーディオン奏者のcobaさんが担当なさっていたのですが、テーマ曲+1曲で、ヤドランカさんのボーカルが入るのです。なぜか気になる声で、「ヤドランカ」という名前を記憶するともなく覚えていたのですが...
衝撃の再会は意外なところででした。
NHK教育「あつまれじゃんけんぽん!」という人形劇の主題歌。
「涙のテレパシー」と言う曲が、聞くなり欲しくなった名曲なのですが、それを歌っていたのがヤドランカさんだったのです。
しかし当時はCD化されておらず、入手しようにも入手できない状態でした。アルバムは何枚か手に入れたのですが、そしてすべて良いアルバムだったのですが、やはり「涙のテレパシー」が欲しくて...
と思っておりましたところ、発売されました!!
他の曲のカップリングなのですが、良しとしましょう!手に入るなら!...と、喜び勇んで入手し聞いたところ...

...バージョンが違う...

実際放映されたものも2バージョンあったのですが、そのどちらとも違う...

ああ、一番最初のバージョンが欲しかったのに...

http://www.jadranka.info/index.html

2004/04/23(金) [Blue Moon]
...スンマセン...行った事ないんです...

http://www.limbologia.com/bluemoon/

初めてココを知ったのは、情報誌「relax」のフォトででした。
日本とは思えない「Blue Moon」のロケーションに溶け込んだ佇まいや、訪れるお客さんのいでたちを見て、「行きたいな」と、非常に強く思ったものでした。が。

もともとインドア派なうえに30歳にして免許なし、マリンスポーツにも接点がない俺にとっては甚だ遠い存在で...
今年こそは行ってみたいなー...

LIVEとかもやってるみたいなので、きっといい音が流れてる事でしょう。ふしぎな踊り(直視するとMPが吸い取られる)でも舞いに行こうかなー。

2004/04/22(木) [トゲトゲ]
昆虫だそうです。
残念ながら、ネットですら画像を発見できていません...

全体的にトゲだらけなので、和名が「トゲトゲ」とつけられたそうなのですが...
その後トゲトゲの仲間で全くトゲのないものが発見され、こともあろうに「トゲナシトゲトゲ」と命名された、という所までは割と以前に読んだ奥本大三郎さんの著書「虫の春秋」(たぶん)で知ってはいました。
ところが最近、この「トゲナシトゲトゲ」をネット検索する機会があり、更に驚愕の事実が!!
なんと、トゲナシトゲトゲの仲間で、トゲのあるものが発見されてしまっているのだそうです!!

「トゲアリトゲナシトゲトゲ」

いいのかなー、和名をつける係の人...

奥本大三郎さんのサイトはコチラ↓
http://eco.goo.ne.jp/wnn-x/okumoto/files/index_1.html

2004/04/21(水) [アノマロカリス]
アノマロカリス。
今では割とポピュラーになりましたが、初めて目にした時は興奮しました(笑)こんな生物がいたのか、と。
今から5億年くらい前のカンブリア紀。まだ恐竜もあらわれる前の海の中、三葉虫のような生物が全盛を誇っていたようです。
俺が小さいときに見た図鑑の挿し絵は、三葉虫やアンモナイトやウミユリやウミサソリなんかが海中にいるだけだったのになー...こんな奴らがいたなんて...
http://www.gnhm.gr.jp/archives/inpaku/cambrian/cambrian.html
話はもう少しくくりを大きくして「バージェスの生物たち」に移ります。
「バージェス頁岩」と呼ばれる地層から発見された生物たちは、それまで考えられていた生物学の常識を覆したものだったそうです。
現存する生物が持ち得ない特徴を数多く兼ね備えた、あまりにもバラエティに富んだ生物たち。その多彩さと来たら、よく使われる表現ですが、もうホント、「進化の実験場」です。
その生物種のほとんどが自然淘汰などにより現在まで生き続けていないため、運良く生き長らえて来た種の子孫である我々「ヒト」...知能を持ったほ乳類から見れば「なんじゃこりゃ」というコトになるだけであって、本来は奇妙でも何でもないんでしょうね。
現在では「ピカイア」の子孫が「ナメクジウオ」として瀬戸内海やフロリダ近海にわずかに残っているだけだそうですが...(発見されている限りでは)

実際に生きて動いているコイツらを見てみたかった...

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