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2004/03/21(日)
[小林泰三]
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「こばやし・やすみ」と読みます。小説家さんです。 ジャンルはSF、ホラー、ミステリー、かな? かなり生々しい内臓表現があったりして、読んでるだけで己のカラダの各所が痛くなってくるような感じを受けるのですが、なんといっても着想が凄いです。と、小説家でもない俺がいくら文章で説明しても表現し得ないと思うので、作品を直接読んでみていただきたいです。 著作では「玩具修理者」「海を見る人」「AΩ」「密室・殺人」など。中でもアンソロジーに収録されているものでイチオシが... 「兆」-「ゆがんだ闇」収録。初めて読んだこの方の作品だったのですが、驚かされました。 短編集の「家に棲むもの」「目を擦る女」あたりからが世界に入りやすいか思われます。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/
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