◎だらだら*にっき◎
ほんの戯言ですゎ(笑)
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2017/03/25(土) 鼻水
今年の花粉は強力だと言われていましたが、確かにそうかも。

手術をしてからこの方、風邪もあまり引かなくなって、花粉症の症状も気にならなくなっていたのに。



今年はなんだかひどい。


やわらかティシューが手放せない。
そして目も痒い。

鼻水ズルズル、化粧もハゲハゲ。


桜はまだかなぁ〜。

2017/03/10(金) 整理
今年に入り、雑用のような仕事ばっかりでせわしくしています。
のんびりとばかりもしていられないので、まぁ細かい仕事とはいえ、ありがたい話ですが。

うちの会社にも高齢の波が押し寄せ、古くからのお客様が多いせいか、本当に細かい仕事の依頼ばかりです。
どこに言っていいかわからないと、とりあえずうちに相談してきます。

顧客に「家の困りごとはまず相談ください」と言った言葉をつけて、年賀状やDMを出すので、思い出してくれるのは嬉しいです。

特に今時期は「年賀状見て…」と言った問い合わせが来るのですが、かけてくる電話口の声はほとんどがお年寄り。
まず声が出にくい。声が聞き取りにくい。説明がよくわからない…(汗)

まぁ、半世紀も会社をやっていればいろんなお客様がいるので、手伝い始めて10年を超えたので、さすがにこちらも慣れてきたけれど。

今年に入り、あるご婦人が会社に訪ねて来られ、ご主人が亡くなり一人になったので、家の整理をしたいと。
まだ49日も経っていないのに…と思ったけど、人それぞれ、気持ちの整理がつかないでいる人もいれば、あっさりこれからの人生を楽しむためにいる人など様々。
心の思いは大切にしながら、整理する気持ちがあることは大事だから、うちで出来ることをお手伝いしましょうということで、仕事を引き受けました。

しかしまぁ、家の中って本当に荷物の多いこと!
出てくる、出てくる、こんなところからこんなものが!?っていうような、住んでいる本人も知らない荷物がわんさか。
これじゃ70歳もすぎたご婦人がひとりで片付けなんて無理だわ。
いくら元気な人でも、3階から1階まで荷物を下ろすどころか、押し入れから引っ張り出すのも一苦労。
布団だけでも何組あるんだ?ってくらい詰まっていたし、使った形跡のない新品の箱もたくさんあって、「こんなのあったんやねぇ」と言いながらほとんど処分品になってしまって。

産業廃棄物に出してしまえばすぐに片付いてしまうけれど、それではあまりにも高額になるので、年金暮らしということもあってなるべくわけて処分するようにして、市の方で持って行ってもらえるようなものはこちらで下までおろすから、粗大ごみの申し込みをしてね、と言った具合に仕分け。
思い出に浸るような人だったら、これじゃ時間がかかるし捨てられなくなるので仕事にならなかっただろうけど、案外あっさりさっぱりした方で、いらないいらないとばっさり捨てることが出来たので、話も早かったし。

しかしかなりの布団や座布団、ベッドにタンス、ゴルフクラブのセットがいくつもあったり、山のような荷物があったのに、市の粗大ごみに申し込んだら意外にも6000円程度ですんだのがビックリでした。
これを全部仕事の産業廃棄物の方で処理してたら、ものすごい高額になってたんだからすごいわ。
・・・て、うちの儲け、なんにもないんですけど(爆)
個人では処分できないものは仕事の産業廃棄物処理させてもらったんだけど、それでもまだご婦人のお家には荷物がたくさん残ってる。
処分したいと言っていたものはすべて整理したけど。
普通ゴミでもかなりの量を週2回のゴミの日に捨てたけど、まとめるのだけでも大変で、ほとんどこちらが仕分けしながらゴミ袋に詰めてあげ、今日はあれ捨ててね、明日はこのゴミの日だからねと紙に書いてゴミ袋にメモを貼り、処分してもらうように言ってた。

ご婦人にすれば、それだけでもかなり助かったようで、ひとりだったら絶対にできなかったと。
そりゃそうだわ、あんな量、1人でやろうと思ったらまずどこから手を付けていいかわからないし、1年かかっても絶対無理だから。
市のごみ処理の申し込みですら、電話できないんだもの。
わたしが娘を装って、代わりに電話で事情を伝えて、一人暮らしだからゴミ出しを手伝ってほしいと言い、あとは引き取りに来てもらう。
大阪市の直接のごみ処理担当の人は結構いい人で、話も早いし、丁寧。

ところが、受付センターの担当は鬼のような対応。
この差ってなに?
受付センターって、マニュアル通りのことしか言えないのね。
いや、マニュアル通りなら、独居の高齢者宅には引き取りに行ってくれるシステムがあるのに、電話した時に出た担当者は、散々事情を説明した挙句「うちではやってません」とぴしゃり。なんだそれ?
直接の担当区域のところへ電話したら、真逆の対応。これも不思議。
なら、初めから直接電話すればよかった…と思ったね。
ご婦人が直接電話してたら、話がこじれてるよね。おかしいよね、こんな対応。

無事、市のごみ処理もできて、うちの方での片付けも終わり、家の中がきれいになったのでよかったけど。

数年前にも別件で、親の家を整理して欲しいと言う依頼があり、整理しに行ったけれど、とにかく荷物の多さにびっくりです。
そしてそれのほとんどがいらないものだということにもビックリ。
本人が大切にしていたであろう物でさえ、亡くなってしまえばただのゴミ。

決して今はやりの「整理屋」ではないけれど、そんなのをあちこちで見ていると、荷物は貯めると駄目だなぁって思いました(笑)
友達にそんな話をしたら、「ホンマそうやで。うちの親が死んだときも、荷物多い人やったから大変やったもん」としみじみ言ってたし。
亡くなって数年経ついまだに捨てるのに困ってるって。

だからうちも荷物を減らさないと…と言いながら、まだあれこれ荷物に埋もれる生活。
「断捨離」と言われて数年。いまだに荷物が減らせずにいます…
明日、いや、今日死ぬかもしれないのに。

2017/03/03(金) ひなまつり
3月3日 桃の節句。

今は、昔のように【豪華7段飾り】とかするひな人形のセットはないんだよね。

うちも小さい頃はすべて部屋に出して並べてたのに、床の間にお内裏様とお姫様のみが座り、しまいには箱から出すこともなくなって…

そのまま嫁いでしまって、その雛飾りセットはどうなっているのかも知らず。

実家はリフォームしているから、もう処分しちゃってるんだろうなぁ。

特別なにをした記憶もないけれど、小学生のころ、近所のお家に遊びに行ったとき、そこのおじさんがおやつと言って、ダイニングテーブルに友達を集め、「ひ・な・あ・ら・れ・チョンチョンチョン」と言いながら、小皿にひなあられを配ってくれたのを覚えてる。

それが楽しくて美味しかった。
家じゃそんなことした記憶がない。
美味しいおやつを出してもらった記憶がない。

友達の家に遊びに行くと、知らないおやつが出され、こんな美味しいもの知らなかったと衝撃を受けたことがほとんど。
食べたことも見たこともない食べ物が並んだ食卓に、心奪われ、美味しくてもっと食べたいという気持ちになったことばっかりだった。

我が家ってどんな家だったの?

わたしの記憶って、なんなんだろう。
嫌な思い出ばっかりなんだけど。


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