|
2016/03/29(火)
デリカシーのなさ
|
|
|
本当に毎日夫婦でストレス満載の日々です。
仕事を一生懸命しているのに、この努力を一瞬にして壊してくれる姑。
昨日もお客さんのところで、ビックリするようなことを言われました。
古くからのお客さんで、まぁ世間話のひとつでも出来るような仲なのですが、子どもの話になり、いきなり「お子さんいてないでしょ」と言われて…
え?来月大学に行く息子がいますが?
そのおばあちゃんは、6年前、わたしが子宮頸ガンで子宮全摘出したことを知っているのです。
術後しばらくして仕事復帰した際に、そのおばあちゃんからの電話で「あんた、身体大丈夫なんかね?」と言われてびっくりした記憶もあるのだけど。
なんでわたしが直接あったこともない人からそんなこと言われるんだ?って腹が立ったのだけど。
姑があちこちでわたしが子宮頸ガンで子宮を全摘出したことを言い触れ回っていたことがわかり、本当にこの人ってデリカシーのないなって思った。
※デリカシーがないとは・・・気配り・配慮がないという意味、無神経・・・感覚が弱いこと、感じ方が弱いこと、鈍感である、他人の気持ちを気にしないこと
↑まったくこの意味どおり、姑にズバリ当てはまる言葉!!
心配してくれているんだろうと当時旦那は言ったけど、絶対にそんなことはない。 興味本位で言いふらしているだけ。 無神経にもほどがある。
言っていいこととそうじゃないこと、言っていい相手とそうじゃない相手を選ばないんだもの。
プライベートもへったくれもない。
クソと思ったけど、今も直ってません。
そしてさらに昨日のおばあちゃんの発言と言うのが、わたしが子宮がんでもう子宮がないから子どもを産めないでしょっことを言いたかったらしい。
子どもも産めない身体なんてね、みたいな。
はー? ちゃんと息子いますけど。
お茶噴出しそうになりました(笑)
「いやー、いますよ。」と言ったら、「どっち?」て。
「ああ、息子です」ときっぱり(笑)
そしたらいいねぇ、だって。 この年代(70歳以上)の人って、まず結婚。次子ども。で、男の子。
うける。
女は結婚して子ども(男)を産んで、跡継ぎを作るのが役目。 さらに仕事も出来ればなおよし。
今の時代にそぐわない発言を連発し、公の場だったら訴えられるぜとか思いながら、変な時間を過ごしたのでした。
わたしたち夫婦が何歳くらいに見えているのかわからないけど、いつも子どもの話になると「そんな大きいお子さんがいるんですか?」って言われる。
いまどきの人たちの結婚が遅いから? 子どもが出来なかったり作らない家庭が多いから?
いろんな事情があって、結婚とか子どもとかのことで悩んでいる人が多いのに、こんなしれーっと昔の当たり前を押し付けてくる人がいるのかと、ちょっとアホ臭くなった。
まぁ結婚もして、子どももいるから捕らえ方が違うのかもしれないけど、今の時代こんな話、簡単に出来ませんから。
人のことを根掘り葉掘り聞くとか、そういうこともあまりしない時代だってことをわかってもらえる年代じゃないってことなんだろうけどね…
なにが言いたかったのかわからなくなった(爆)
あ、術後、無事に6年過ぎました。
|
|
|