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2014/06/23(月)
商売
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これでも一応客商売をしている。
買ってもらったもの、してもらった工事に対して、やりっぱなしではなく、フォローも大事。 その後のお客さんの様子、使い勝手、故障、不都合などもうちの仕事だと思う。
形あるもの、いつかは壊れるもので、それは仕方ない。 お客さんの使い方一つで長持ちするも、すぐに壊してしまうのも仕方ない。
ただ、使い方がわからなくて困っていても、素直に聞けない人がいる。 いちいち自分の使い方が間違ってて、正しく作動しないこともあるけれど、それも教えてあげるのはうちの仕事。
それをあえて直接言ってくるか、言わずに我慢し続けてるかは、こちらにもわからない。
営業だけに特化できない分、フォローの意味もこめて、たまにはフラッとでもいいから、以前のお客さんのお宅を訪ねるのもいいことだと思うし、時期がきたらおはがきを出すようにはしているのだけど。
たまたま不都合があってどうしたらいい?と尋ねてきたお客さんがいて。 ご近所でしたので、すぐさまどんな様子か伺いました。 これなら応急でなんとかしますといって対処した件。 応急なんでお金は要りませんと言ったら、別の日にその方は改めてわが社を尋ね、菓子折りを置いていった。
返って気を使わせてしまっている。 それなら元からきちんと見積して、お金をもらっている方が、こちらもすっきりするし、相手も仕事と割り切ってくれるはず。
菓子折りをあけたら、なんと商品券まで入っていて、これじゃお金もらってるの一緒じゃんてなって。 改めて御礼に伺うのもおかしいし、どうしよう?って言ったけど、社長が次の日に電話しといてって。
まさか菓子折り以外に商品券が入ってるとは思わないからね。
「お礼の電話をし、今後も何か困りごとがあったら相談してね」的なことを言って電話を切った。
そして外から戻ってきた社長に報告。 例のお客さんに電話しておきましたと。 「お礼と、また何かあったら遠慮なく相談してください」と告げたことを言ったら、「そんなこと言ったら、またショウモないこと言ってくるやん」て。なにそれ?
それが声かけじゃないの?
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