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2007/05/06(日)
帰省しました
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ＧＷ後半、久々に実家へ行ってきました。
実弟も新居に引っ越して、両親だけが残った実家へ。
双子がいないので、ガランとした茶の間に戻っていて、なんだかちょっと寂しげ…
両親を連れて、地元の工芸村へ行ってきました。
ゆのくにの森 http://www.yunokuni.jp/mori/index.html
ここは、地元石川県の工芸品を見て、自分で作って楽しめるというところで、石川県の名産・伝統工芸を一度に見るにはとても良いところだと思うんだけど…
何年も前から気にはなっていたけど、地元過ぎて「いつでも行けるや」って思っていたけど、結局行かないままになっていたから、今回は両親にも一緒に体験モノをしてもらおうと誘って行ったのです。
当日はとても暑い日になって、暑さにめっぽう弱いマミィはバテバテ…
おまけにさすがＧＷ、人が多い！
行列の苦手なダディ…
ヤバい、機嫌損ねたら２人ともなんにもしないぞ！！と慌てたけど、なんとか引き連れて、体験のところへ。
わたしはマミィとガラス細工の体験のところへ。
パパとチビはダディを連れて、陶芸の体験のところへ。
ガラスの方は、ホントはガラスを拭いて作るところからやりたかったけど、指定時間があるってことや待ちが長かったので、マミィを飽きさせないようにと、すぐに出来る、ガラス台に売り物のガラス小物をくっつけるってやつをしました。
お店の中の小物を見て選ぶのだけでも、なんだか楽しそうなマミィ。
じっくり時間を掛けて選んで、今度はガラスの台にそれを自分なりに配置デザインして、ホットボンドでくっつけるだけ。
これがまたすごい慎重なマミィ。（笑）
なんだかんだと、楽しんでくれてました。
ダディはパパとチビに連れられて、ろくろ回しの体験に行っていた…はずなんだけど、このろくろ回しにも指定時間があったらしくて、待てないダディには無理だと判断したパパは、手ひねりの方へと案内してくれたのでした。（パパ、サンクス！）
移動して、今度は手ひねりで党規を作るって言う体験。
初めての体験モノに少々腰が引けたのか、ダディはやらないと言ってきかなかったけど、せっかく来てるんだし、チビ一人で粘土１㎏分も作れないから半分こしようって、またもやパパのナイスアイディアで、嫌がるダディも手ひねり作品作りに挑戦！
その間、わたしとマミィは退屈なので、隣りでやってる和紙つくりをしてきました。
そこでは和紙をすいて、作品を作る体験なんだけど、今回はハガキつくりに挑戦。
和紙の型枠をもらい、その型を和紙の元（ドロドロの液）へどぼんとつけて、ポチャポチャとすく。
そしてその上に、好きな葉っぱとかをデザインして配置し、硬め液を付けて、その上からまた自分の思うように色を落としていく。
コレで出来上がり！はやっ！あとは乾くのを待つだけ。
これがまたマミィはすごく喜んで、普通ハガキの大きさのものがいっぺんに６枚出来るんだけど、紅葉の葉っぱとか与えられたものをフルに使って、色もいろんなこと考えながら色づけして、面白い面白いって言ってくれて、わたしもなんだか嬉しくなって…♪
ハガキだけじゃ飽きたらず、しおりも作りたいとか言ってたほど。（笑）
和紙は乾かして完成なので、乾く間の待ち時間で、ダディ達の様子を見に…
ダディはとても几帳面らしく、何度もやり直しをしていて、やっと出来上がったとか。
いやァ参った、チビがあんまりにもスイスイ作るもんだから、負けてはならんと思ったーって。（笑）なんで競争なん？みたいな。
でも、無心になって作品を作っていたようで、できあがりが楽しみ♪
これも乾燥して、焼いてできあがりなので、これは後日郵送ってことで。
ちょうど和紙も出来上がっているころだったから、それを取りに行って、あとは園内の金箔や加賀友禅、輪島塗などの体験コーナーを見学。
あちこち回って、暑いのと歩き疲れたので、そろそろ帰りましょう…となりました。
両親は２人で出掛けることがあまり無い人たちだから、わたしたちみたいにこんな体験とかしたこと無かったんだって。
始めは嫌がってたけど、帰ってきてからや次の日には、楽しかった、いい体験させてもらったって言ってくれて、連れて行ってよかったと思った。
これも、親孝行かな？（笑）
出掛けたっていったらこれだけだったけど、実家に帰省してこれで十分だよね。
また今度は違うところへ連れて行ってあげたいなぁ。
※下の段の左の葉っぱのは銀色の粉入り、下の段の右の紅葉のは金色の粉入りです
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