◎だらだら*にっき◎
ほんの戯言ですゎ(笑)
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2007/04/22(日) 言葉とか
今日パパが見つけてきた、科学館に行くことに。
そこでまた、やっぱりイヤな思いをしたんですね。

サイエンスショーを見るのに、定員制なので整理券を配るって言うんです。
指定時刻に整理券を配るので、並んでいたら…
親だけが順番待ちしていて、子供はどこか別のところで遊んでる。
あとでノコノコと連れがやってきて、平気で列に加わる…
これって、ルール違反じゃないです?
後ろに並んでる人たちのこと、全く無視ですよね?
整理券配布までまだ時間があるとわかったら、一人のお母さんが「並んどいてあげるよ」とか勝手なこと言いだした。


見たい人が並んで整理券もらうんでしょ?なんであんたがみんなの分の順番取りするんだよ!?ってムカッと来てたら、別のお母さんが「子供達が並びなさい。見たい人が並ぶのが当たり前でしょ」って言った。

うむ、正しい。これが正しい姿じゃないのかね?
ていうか、後ろに並んでたのに、お母さんのところに列ついちゃってるよ…orz...

サイエンスショーを見るのに会場に行くと、またもや前の整理券配ったときの子供達と一緒になって、内心いやだったんだけど、その親たちは入らなかった。
サイエンスショーを見に会場に入っているはずなのに、着座した子供はゲームをしてる。
なんでこんなところまで来てゲーム?
家から持って出てきてるってコトでしょ…コレが問題。
何しにここへ来てるのか、まったく意味が違うって思うんだけど。

ほかにもショーが始まってるって言うのに、会場内はざわつき、先生の話がよく聞こえないし、ガサガサと別のことしてる人、飲み物を飲む人、見えないと言って勝手に席を移動してあるく人、会場を自由に出入りする人等々
大人達がこんなじゃ、子供がきちんと人の話を聞けるわけがない。
当たり前のことが出来ないんだから。
始まるときの挨拶も出来ない、途中で話も静かに聞けない、返事をしない、終わってもお礼の挨拶もない、これってどういう神経してるんだろう?
家で出来ないことや、していないことは、外でも絶対に出来ない。
親が身に付いてないことは、当然子供に伝わるわけがない。
なのに文句だけは一人前、いやそれ以上のことを言う。

おかしいよね。

今日はそれだけでなくて、残念だったというか、ムカッときたことが。

通常はこの科学館、夕方5時までなんだけど、今日は特別開館日で閉まるのも早かったらしい。
中で体力測定が出来るんだけど、体力測定も自動集計で、指定のカードを持って歩いて記録を取るって言うシステムで、このカードの貸し出しも時間制限があるんだったらしくて…
そんなこと説明にもなかったのに、さぁ、最後の測定をしよう!って機会にカードを入れようとした瞬間、目の前にいたおばさんがチビのカードを取り上げて、「もう終わりだからカード返して」と言ったの。
チビは「え?」ってわけがわからなかったらしく、「これまだしてないからするー」って言ったけど、容赦なく電源切って、わたし達にも「カード返してください」って言ってきた。
何がなんだかわからなかったけど、電源切って行ってるってコトは、もう終わりなんだってわかって、チビには「もう終わりやからまた今度ね」って言いなだめたけど…

このおばさんも、もうちょっと言い方ってないかね?
終わる時間をきちんと知らなかったわたし達もいけないんだろうけど、カード取り上げる前にヒトコト、「もう時間が来たから、今日はもう終わりです。だからカードは返してね」とか、もっと言い方ってあったんじゃない?って思うわけで。

そりゃ向こうも仕事の終わり支度でイライラしてたかもしれないけど、そんな態度じゃねぇ…
わたしが客商売してるからとかそう言うんじゃなくて、思いやりの態度がないなって。

たった「返して」のヒトコトで終わらせるか、「悪いけど返してもらえる?」って言うんじゃ、印象が全然違うでしょ。
「返して」ってぴしゃっと言われたら、どうしても「なにっ!?」ってなるし、「ごめんねー、返してもらえる?」って言われれば、こっちだって「すいません」ってなるんじゃないかなぁって。

最近はなんでもそうだけど、「すみませんが…」ていう言葉を聞かないなって。
相手に何かしてもらいたい時って、へりくだるのが普通だって思ってきてたけど、そうじゃないんだね。
やってもらって当たり前って思ってるから、相手にもストレートで行為を促す。
だから相手も、かちっと気やすい。

悪循環だと思うんだけど。
大人が子供にモノを頼む、聞くときの態度もおかしい。
大人だから子供にモノを言うときはエラそうでも良いって言うのは間違いだと思う。
大人だって子供から学ぶことはたくさんあるし、思い出させてくれる。
気付くことはたくさんあるのに、大人が間違いを正さないようになってきてる。
だから、子供は迷う。
純粋な子ほど、迷う。
無関心な子は、そのまま大人のしてること真似して大きくなる。
無関心なまま、なんの疑問も持たないから、間違いを間違いだと思わないし、それをまた恥ずかしいことだとは思わない。

そこが一番怖いところなのに。

逆ギレって言葉がホントにまかり通る時代。
出掛けるたびに、そんな現実をつきつけられているようで、なんだか気分が悪くなる。

わたしは教師でも弁護士でも政治家でも医者でも宗教家でもない。
偽善者でもない。
わたしだって、間違ったことはしてしまうことだってある。
でも、あまりにも酷く目に付く理不尽な行動に、イライラさせられる…
こういうのは大阪だけなのか、はたまた地域性に差がないのか…

こうるさいおばさんって言われてもいい。
誰かが言い続けて、みんなで直していかなければ、全体がよくなるわけがない…
勉強よりももっと大事なことを身につけなければいけないんじゃないかって言いたい…

2007/04/10(火) 結局ね
自転車の事故のことで、きちんと説明の出来る人っていないんですね。

うちが加入してる保険屋さんも、「自分とこの事故じゃないし」みたいな感じで、「あー、相手の保険の話しだしー」みたいに真剣に取り合ってくれません。

話しをしても、「それって損害賠償請求出来るんじゃない?」って簡単に言うけど、じゃそれをどうやって相手に出したらいいの?ってことは、誰も教えてくれない。

弁護士とか行政書士に頼めば、きちんとした手続きが出来るんだろうけど、そんなお金掛けるつもりないし、自分でやれることをしたいだけなのに。

相手が出てこないから、話しがややこしいだけで、こちらが動けば相手には「恐喝」と取られることもあるって言うし。

なんで?って。

病院代と投薬とか湿布の代金、破れた服代を払ってもらいたいだけなんだけど、まだ痛む膝の保障のこととなると、わたしがこの先コレが原因で動きが悪くなったりしたら、もう保障してもらえないし。
わたしが納得して、これで終わりってすればいい話なんだろうけど…
長く歩くと痛んだりするし、膝は年行ってから大変だって聞いてるしで、なんか闇雲に不安で。

不安だけで請求しないでいたら、それはそれでうやむやのうちに、相手も忘れてしまうから、早くきちんとしなくちゃいけないのになぁなんて思ったりして。

警察の処理も納得出来ないけど…

なんでも、その「専門の人」っていう知り合いがいたら、なんてことなんだろうなぁって、つくづく人脈って大事だなって思った。

保険屋さんとか警察とか、知り合いだったら楽なのになぁ…( ´−`)

2007/04/09(月) チビ 色気に目覚める


日曜日、チビの服を買いに出掛けました。
いい加減サイズも小さくなってきてるし、今時期の着るものがなくて。
ズボンも小さくなってさぁ。
ジャージみたいなのをいつまでも履いてるから、ボロボロになってきてるし…

で、買いに行く時に「オシャレしてみたら?」なんて言ってたら、
「いや!みんなに言われるもん!!」て、拒んでたチビ。(笑)
誰があんたのセンスなんか言うもんか。
今のセンスの方がよっぽどおかしいと、かあさんは思うけど?

とかなんだかんだと言いながらお店に行くと、急に
「ぼく、ジーパン履いてみる」って言い出した!!

どうやら、たくさんの洋服が並んだ専門店街を歩いているうちに、チビのオシャレ心に火がついた!?(-д☆)キラッ

あーでもない、こーでもないとズボンのコーナーで見て歩くチビ。
今まで洋服なんかこんなことして選んだことないのに。
いつもユニクロでわたしが選んでるのを「まだー?まだー?」と、他人事のように待っていたチビなのに…


なんだ?この差は?

いくつか持ってきて選ぶなんてしたことなかったのに、中でも一番高いヤツを選んできた!!

かあさんビックリ…
チ、チビよりも安いもの着てるわたしって…orz...

とりあえず試着してみようってことで、試着室へ。
なんだかウキウキしてるチビ。

初めて試着室で、ジーンズを試着して登場。



ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ



いっちょまえに、照れてるし!!(笑)


「あらー、なんかお兄ちゃんに見えるねぇ」とか、「足長く見えるよ♪」とか褒めちぎったら、すっかりその気(どの気?)。

ぼくもな、なんかこの服(今来ているハイネックのシャツ)
ダサく見えてきてん



(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!! なんて自信満々な意見!!
自らのセンスを“ダサい”と言うなんて…

お前は一体何者だ?

ジーンズをすっかり気に入った彼は、今度は上の服を選ぶと言い出した。
へ?まだ買う気?
まるで女の子のようじゃのぉ…

こんなオシャレさんじゃなかったのに、かあさんビックリよ。
でもうれしいわ。(笑)



・・・でもさぁ、その前にあんた、そのボサボサの髪型、どうにかしなさいよね。

パパにも「髪型何とかしろよ」って言われて、ぶつくさ言ってたけど。

月曜日、初めてジーンズをはいて遊びに行ったチビ。
嬉しそうだった。

そしてその夜。





「明日、何着ていこっかなー?O(≧∇≦)O」と、デートでもすんのか!?って勢いな発言をしておりましたのさ。

ただ、ジーンズは、1本しか買ってませんが?(笑)

2007/04/03(火) 淡路島モンキーセンター
淡路島モンキーセンターに、行ってきました。
サル好きのわたしにとっては、かなり興奮しちゃうところなんですが♪ヽ@(o・ェ・)@ノ

でもでも、今日の日記は、楽しいだけでなく、もっとみんなに知って欲しいと思うことがあるので、あえて日記に書きます。

実はわたしは10年以上前に、ここに一度行ったことがあります。(誰と行ったかは聞かないように!・笑)
そのときにこのセンターのサルに障がいを持った子ザルが生まれたってことを知りました。
その時の資料が見れる建物も、園内にあります。
そこでは、障がいを持ったサルが生まれた当時の新聞、雑誌の記事や記録、写真などの資料がたくさん並んでいます。
“コータ”というサルは、当時日本中で有名なサルだったようです。
奇形で生まれてきたときの写真から、亡くなるまでの9年間の記録、そしてどうしてこんな姿で生まれてきたのか、などの詳しいことがわかります。

このセンターには、今現在でも、奇形のサルが数頭います。
エサをあげているときに、それがわかりました。
手足の指の形がおかしいのです。
形が悪かったり、酷いのでは先っちょがないのです。
それでもサルたちは、一生懸命にエサをとり、生きています。
彼らは野生です。 

センターを運営している方は、この障がいを持ったサルたちのことを特別視せず、普通のサルと同じように思っています。
そして、この障がいを持った姿について、環境のあり方などをもっと考えないといけないと訴えています。

人間の勝手で、有害な作物が出来ていると言うことの恐ろしさを知って欲しい。

奇形の原因は、サルたちが食べる餌が有害物質で汚染されていたために、起こったと考えられています。
人間が食べる作物をたくさん収穫するために、雑草や害虫からの被害を少なくするために撒かれた(現在も使いますが)農薬が、サルまでも影響を与えている…
淡路島のこのセンターだけに障がいを持ったサルがいるのではない。
全国各地に見られる現象なんだそうです。
確かに日本全国の障がいを持つサルの発症率分布図がありましたが、断然この地域の発症率が高くなっているのです。

なぜなんだろう…

どうやら、淡路島のサルに被害が多いのではないようです。
日本各地にサルの生息地があり、その中でも障がいを持って生まれてくるサルはいる。
でも、「障がいを持って生まれてくるサルがいる地域となると、印象が悪い」と嫌って、あえてその現実を隠しているところもあるようで…
「障がい」というものに、目をつぶる、隠す、あるいは抹殺してしまうという究極の手段までも使われることがあるそうで…
そのことを知ったとき、とても胸が潰れそうでした。

なぜ、なにも悪くないサルたちが、障がいを持って生まれてきたことで殺されるのか。
障がいを持っているのはなぜか?ということに疑問を持たない人間性の方が、よほど恐ろしいことではないのか?と思う。

人間だって同じはず。
でも、悲しいかな、今の日本では、まだまだ障がいを持っていることは、隠したがる。
身体はどこから見ても立派な「五体満足」であったとしても、相手のことをありのまま受け入れることが出来ないという心の狭い人って…
中身が欠如していたら、それはもう満足とは言えないんじゃないかって思う。

今現在もなお、障害がい持って生まれてくるサルたちが居ると言うことは、親やその上の代からの影響をまだなお引きずって居ると言うことでもあるわけで。
人間は、何をしないといけないのか、もっと考えなくちゃいけないんじゃないかって。
あの枯れ葉剤の影響を受けたベトちゃんドクちゃんだって、農薬でやられた結果。あの国は、今でもまだ影響を受けた人がたくさんいるし、これから生まれてくる子供にも、影響があるって言うし。代が変わって、直接農薬の影響を受けていない子供でも、なにかしら身体に影響を受けてしまう怖さ。
そのことをもっともっとみんなが知らないといけないんだと思う。
知らなければそのままなにごともなく、過ぎ去り、終わってしまう。
同じことの繰り返しで、なにも変わらない。

でも、少しでもこんな現実があるんだってことを知っておけば、何かに気付いて、変わらなくちゃって思えるはずなんだけどなぁ…

このサルの写真を見て、なにも感じない方が、冷酷だと思うけど…


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