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2007/12/03(月)
からころん
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雨の月曜日になりました。 うーん、寒いね。
朝っぱらから、1本の問い合わせの電話。
「××マンションの管理人ですが…」と男性の声。 続いていった言葉が「まだ水回りのこととか、やってますか?」て。
まだやってますか?ですって!?
聞き捨てならん!!
なんでまだなんっすか!?
しかも今年になってからも、何度かそのマンション、行ってますが?みたいな… 管理人さんよ、あんただけが知らないんだよ…
て、怒ったって仕方がない。
ちょっとムカついたけど「えぇ、やらせていただいておりますよ〜♪」と快く対応。 ←大うそつき
そしたらその管理人さんとやら言う人、とたんに明るい声になって 「あぁ、そうでしたか!そしたら家のマンションの住人の方にも伝えておきますね」 と言って、電話を切りました。
1分経つか立たないかのうちに、そのマンションの住人とやらいう人から電話。 管理人の横におったんか?ってくらいの素早い電話攻撃で、少々おののいたけれど、まぁお客さんですのでね…
電話を掛けてきたのはおばちゃんなんだけど、しゃべってるときに、なんか声とは違う変な物音が電話口聞こえる。 年齢からしてもさほどおばあちゃんではなさそうだけど、入れ歯?(入れ歯の人に特徴的なしゃべりかた)とも思えるし、でもなんか違うような…
から からん ころろん
あああああああああああああーーーーーーーーっ! おばちゃん、飴なめながらしゃべってるやろ!!
人に問い合わせの電話しておきながら、口の中に飴入れてるなんて、なんて失礼な人だ…(わたしは礼儀のない人が嫌い)
飴をなめているところにわたしが電話したのなら、まぁ気にはなっても仕方ないなって思えるけど、自分から電話をしてきてるのに、なんで飴なんかなめてるんだよ… と、少々気分を害したわたし。
おまけに、カランの修理、いくらする?って、また野暮な質問してくるし… 実際にどんなモノがついていて、どんな症状が出てるか確認して、それにあう部材を持ってこないといくらって言えないんですーって、毎回同じことを電話口で言わなくちゃいけないんで、かなり面倒なんですが。 おばちゃんにそんな文句言ったって仕方ないんで、いつもの調子でかくかくしかじか説明すると、わりと物わかりのいい人だったから、「えぇ、そうですよねぇ。見てもらってからじゃないとわからないですよねぇ」って言ってくれた。 わたしはそれだけで十分だった…
えぇ、それまではね。
そのあとに続いた言葉。 「テレビとかで宣伝してるようなお値段はしないですよねぇ?やっぱりお近くだと安心ですわ〜。おほほほほほほーーーーーーーっ!」
・・・なんで? なんでテレビのCMしてる会社と比べるんですか? うちはテレビCM流しているようなメンテナンス会社じゃないんですけど? 緊急で修理しに行くような会社じゃないんですけど? (うちは什器です。あくまでも、新しい機器類にしてもらうのが仕事なんですけど…)
たいがいのお客さんは、クラシ○ンと比較します。 ♪24時間早く行くー 暮らし安心クラ○アン〜 て、耳に残るCMやってるけど、あれは「基本料○○円」て言ってますよね? 出張料とか基本的な訪問料を打ち出しているだけで、ほかに見に行っているような部材の料金とか、手間賃とかは含まれないはずなんですが… 実際に利用したことないんでわたしもあまり言えませんが。 緊急出張費とか、手間賃(工賃)とか、部材費とか、作業量のどこまでを言っているのかわからないので、安い高い一概に言えなんですが。
内容も確認しないで、それと勝手に比べられて、高いとか安いとか言ってもらいたくないんですけど…(怒)
はっきり言って、職人さん使えば手間賃の方がかかります。 誰がそんな時給計算で仕事する?バイトじゃあるまいし。 パッキンなら水道局でタダで配ってるけどさ、それを取り付けてくださいってお願いしたら、どこの職人がとーちゃんのタバコ代くらいの料金で取り返してくれると思ってるのさ?!え?
と言い出したらキリがない…
気を取り直して。 そのおばちゃんのビックリ発言に顔を引きつらせながら、「とにかく急にはお伺い出来ませんので、改めてお客様とうちの日程のあう日を設定させて頂きたいんですが…」と言うと、あっさりOK。 また追って連絡しますってことで、電話を切りました。
もぉ、なんだかあまり乗り気のしない仕事だ… 夕方、なんとか連絡をすることが出来たんだけど、その時のおばちゃん、午前中に言わなかったことまで言い出した。
「お台所のことはお願いしたんですけどね…」と始まり、なんかイヤな予感。 「実は、洗面所のカランも見て欲しいですよぅ」と言いだした。
きたーーーーーっ!ついで仕事! 多いんだ、これ。 聞いてたことと違うやんけっていうことが多々あるので、こーゆー人のところに職人さんが行くと、すごく迷惑なんですよ。 職人さんはお願いしたことで仕事の段取りをするので、次に行かなくちゃ行けない現場とかがあると、段取り狂うし、持ち合わせの材料とかもないんで、二度手間になって、結局工賃が高くつくケースがなきにしもあらず… そんなことはおばちゃん、つゆ知らず。 請求の段階で「高い!」って必ず文句言う。 あんたが高くしたんだろ!って言いたい。
なんか知らんけど、どうしても始めの問い合わせの時に、全部を言わない…なんでだろう? 見に行ったときに、「ついでにこれも、ついでにここも」っていう根性があるみたい。 大阪のおばちゃんはみんなそんなんか? ついでほど仕事の段取り狂ってしまって、割高になるってことわからない。わかってくれない…
文句言われるのはいつも決まって電話番のわたし…
わたしは悪くないーーーーーーーっ!!
おばちゃんの態度にもたいがい呆れる今日この頃です…
明日は無事、仕事終われますように…(-人-)ナームー...
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