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2007/11/20(火)
事故
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今日のニュースにひっかかった。
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自転車で走っていた女性会社員(40)が横断歩道を渡っていた****さん(75)をはねた。 ****さんは路上に倒れた際に頭を強く打ち、病院に搬送されたが、死亡した。 警視庁は重過失致死容疑で女性から任意で事情を聴いている。 調べによると、交差点は坂道になっており、自転車がスピードを出しすぎた可能性もあるとみられる。
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わたしも自転車にはねられた。 アホみたいな話だけど、ホントにあった。 自転車になぎ倒された。
ただ、頭をぶつけなかったから、両膝の打撲で済んだ。 打ち所が悪かったら、わたしも今、こうやってネットなんかしてないと思う。
商店街なんかで、よく自転車とぶつかったとかいう話は聞くけど、普通に歩道や横断歩道を歩いていて、自転車が突っ込んできてぶつかったなんて、ここ最近目立ちすぎる。 自分自身の身に起こっただけでなくて、しょっちゅうニュースになってるってこと。 それだけ、自転車の無謀な運転や、歩行者自身のマナーが悪いってことなんだなと思う。
ぶつかって軽い怪我で済むのはマシで、当たり所が悪ければ、当然このニュースのように、亡くなるケースだって考えられる。 子供やお年寄りなら、骨を折ったりするかもしれない。 顔にひどい傷跡を残すかもしれない。
やっかいな世の中になったもんだ…
しかしまぁ、自転車事故なんて、警察も軽々しく見るし、よほど大きな損傷がなければ、示談で済む。 医者も、診断書さえ書かない。
いまさら書くことでもないけど、わたしはあのときの事故で、クソ警察とクソ医者のせいで、心に大きな傷までも負った。 事故や怪我以上に、精神的に追い詰められた。 相手はなにも知らないで、のほほんと生きてる(はず)。
あのときのわたしは本当にどうにかしていて、どうしようもなかった。 ただ、毎日の生活が必死だっただけなのに。 誰も何もしてくれない悔しさと、自由の利かない体に、腹が立ってた。
わたしって、そんなに日ごろの行いが悪かったんやろうか?って自分を責めた。 何も出来ないでいる自分を責めた。 何をしていたんやろう?何をしたかったんやろう?
たかが自転車、されど自転車。
自分もそうしないように、そして子供もそうしないように、そして事故に遭わないように願うだけです。
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