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2007/10/07(日)
ジコチュー
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PTA新聞に、こんなことが書いてありました。
【自子(じこ)中心主義の克服を】
なるほど!その通りだ。
自子中心かぁ。
学校に「無理難題要求」(イチャモン)をつける保護者・地域住民が増えていて、教師達が困っているという内容の記事。 その原因としてあげているのがこの「自子中心主義」なんだとか。
自子中心的主義…自分の子供のことしか考えない、自分のこさえよければいいと言う思い
「悲鳴をあげる学校」という本の著者が後援会で話された内容の一部なんだそうで、ほんの少しの記事だったけど、ほぉ、なるほどねぇ、と思ったのでした。
確かに、クラス懇談会に参加していても、ほとんどの人が帰ってしまう中、残った人でもその発言にびっくらこいたことがしばしば。
・公園に遊びに行くのに、いつまでついていけばいいですか? ・お小遣いはいくらまでにすればいいですか?みんなで30円とか決めたらいいんじゃないですか?(自分の周りの子は一律にしろってこと) ・水筒の中身(お茶)に、氷を入れていいですか?いくら学校の規則でも、冷たくないと可哀想… ・うちの子、習い事が多くて大変で、宿題までなかなか手が回らなくて… ・○○さんとこの子が、××してたからどうにかならないんですか? ・あいさつなんかは、学校が教えてくれたらいいでしょ ・・・等々
バカバカしいことしか発言しない。 もっと他に重要なことあるでしょ…って。 幼稚園レベルだ…って感じてしょうがないんだけど、わたしにもどこかそんな変なところがあったりもするんだろうか?
今の子育てって難しいってよく言われるけど、親が我が子のことで悩むんじゃなくて、他の人たちのことで翻弄されている子供の方が可哀想。
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